長久玲奈バレンタイン・ライブ新曲披露＆「バレンタイン・キッス」

「今の私とは全く違う東京の感覚がそれぞれの時期でありました。そのような想いを綴った新曲です」

2024年2月10日、元AKB48チーム8福井県代表で、現在はシンガーソングライターとして活躍している長久玲奈が「ハッピー・バレンタイン・デイ・ライブ」をホームタウンの秋葉原のアキバBECKで開催。

登場すると「きずな」、「弾き語り」を披露。「ちょっと早いバレンタインデーライブです！先日、東京で大雪が降りましたね。ちょっと外に出ようと思って、サンダルで行こうとしたんですが、流石に諦めてスニーカーにしたんですが、防水タイプじゃなかったんです。横断歩道の溝で、すぐにびしょびしょになっちゃいました。東京では長靴を履くことなんてないんで、大変でした（笑）」とコメント。

また「雪が積もった時に歩くときのコツがあります！東京の方は知らないと思いますが、歩くときに意識を足の平全体に持って行って歩くといいです！地面を踏みつぶしているって思いながら歩くと転びにくいです。福井にいるときに東京の人はよく転んでいるなぁって思っていました。足の裏を意識して歩いてみてください！豆知識です（笑）」と解説すると会場からも「ハイ！」と返事。その後「影」、「君がいるから」を披露。

「次は新曲なんですが、まだ曲名は決まっていないんですよ！過去の自分のことを歌詞にしました。東京に出てきて一人暮らしして6年が経ちます。4月でアイドル活動を始めた時から数えると10年になります。その時その時に東京に出てきた時の感覚がありました。今の私とは全く違う東京の感覚がそれぞれでありました。そのような想いを綴った1曲です」と紹介してから新曲を披露。

新曲を披露すると「途中で間違えちゃいました（笑）最後にもう1回だけ歌いますね（笑）」とにっこり語ると、会場からも「大丈夫！わからないから（笑）」とフォロー。

「アイドル時代は振りを付けながらこの楽曲をやっていましたね（笑）」

アンコールではバンドメンバーとセッションパート。「今日はバレンタイン・キッスという・・・あ！？言っちゃった（笑）」と曲名を言っちゃうというハプニングで会場とステージも爆笑。取り直して「もうすぐバレンタインということで、この曲を聞いてください（笑）」と語ると、国生さゆりのバレンタインの名曲「バレンタイン・キッス」をバンドメンバーをバックに長久玲奈がキュートな歌声で歌い上げた。「アイドル時代は振りを付けながらこの楽曲をやっていましたね（笑）」と振り返っていた。

さらに「次は喉を殺すつもり歌いたいと思います」と語ると中島美嘉の「GLAMOROUS SKY」をバンドメンバーとともにクールに披露。「どこを探しても」をバンドメンバーをバックに長久玲奈が熱唱。

その後、ファンの方に長久玲奈の手作りお菓子をバレンタインの記念に一人ずつ配布。最後は再び新曲（タイトル未定）をリベンジでしっかり披露。

「毎年バレンタインの時期にはいろんなイベントに参加してきましたが、今日のバレンタインのイベントはとっても楽しかったです！幸せです！お菓子作りなんて久しぶりで戸惑いました（笑）食べてください！」とにっこり。