天使・坂口の胸キュン台詞で会場魅了
アーティストの湯浅順司氏が率いるSizuk Entertainmentの『水』をコンセプトとしたアイドルグループ『LarmeR(ラルメール)』のRegular Act vol.1が2024年2月18日に川崎のSUPERNOVA KAWASAKIで開催された。
記念すべき1回目のレギュラーアクト(定期公演)でお披露目以来のラルメールでの単独ライブ。ラルメールは2023年8月にAKB48を卒業した坂口渚沙、七海花菜、牧野りりさ、水川心愛、みのりの5人グループだが、この日は昼の部・夜の部ともに水川心愛が体調不良で急遽欠席となってしまい4人でライブを披露。
Overtureが流れ、ステージに登場すると『純情コントラスト』を明るく元気にパフォーマンス。冒頭から会場もヒートアップ。MCでは坂口が「りりさはライブ前の陰アナが下手すぎだよ!」とツッコむと、会場も大爆笑。牧野は「皆さん、伝わりましたか・・・・」とにっこり。みのりが「でも、頑張っていたよ!本気度は伝わっていたよ(笑)」とフォロー。坂口から「影アナ、練習してくださいね!」とにっこり。
MC企画の「胸キュン台詞で自己紹介」では、トップバッターの坂口が「胸キュン台詞は頭使うんですよね」と言いながら、振り返りざまに「私のことだけを見ていて!」と年季の入った天使の胸キュン萌え台詞を披露すると会場から「おお!!!」の太い大声援。七海も「花菜とデートしよう!」と王道胸キュン台詞で会場を魅了。
牧野「鶏肉ってずっとスズメかと・・」にメンバーびっくり
「牧野りりさの可愛いところ」というお題で牧野自身は「2年前まで、鶏肉ってスズメの肉だと思っていたことです!」と語ると、ステージのメンバーもびっくりして、みのりが「お客様、引いているよ!大丈夫???私、それ聞いた時、本当に衝撃だったんだけど」と振ると、牧野も「大丈夫、かわいい!かわいい!」とにっこり。坂口が「そこらへんを飛んでるスズメを食べるって思っていたの??」と聞く、牧野は「そう!」と笑顔で回答すると、メンバーもびっくり。
ラルメールの代表曲の「この雫は、海を越える。」、「Hello!New World」を明るくパフォーマンス。続けて全て英語の歌詞の「Never Ever」をクールに披露。
坂口渚沙の地元・旭川イメージの新曲「ハマナスの道」披露
「ラルメール定期公演チャレンジ企画」ではメンバーの絆を深めるために、様々な企画に挑戦。クリアするとチェキをファンにプレゼント。「答えを合わせましょう」、「早口言葉チャレンジ」、「からしマカロン・ロシアンチャレンジ」などの爆笑企画でステージのメンバーも会場のファンも多いに盛り上がっていた。
その後、2月11日に坂口の地元の旭川で開催されたイベントで初披露された「ハマナスの道」を披露すると会場もヒートアップ。ラスト楽曲は会場のファンの方が決めるという企画で拍手が一番大きい楽曲が選ばれるというもので「純情コントラスト」に決定。
最後は「本日はラルメールの定期公演に来てくれて、本当にありがとうございました!」と挨拶。七海は「昼も夜も両方来てくれた方、初めて来てくれた方、本当にありがとうございます!とても楽しかったです!」とコメント。
七海「急遽4人に、ピンチをチャンスに変えられました」
ライブ終了後にラルメールの4人が初のレギュラーアクト(定期公演)を振り返って記者会見に応じてくれました。
―― 初の定期公演でしたが、振り返ってみていかがでしたか?
坂口:お披露目以来の単独ライブでした。お披露目の時よりもファンの方の掛け声も大きくなっていましたし、ラルメールのペンライトを持ってくださっている方も多くいました。とっても嬉しかったです!2回目の定期公演も、この川崎で行いますし、川崎がホームになってくると思います。この会場を毎回満席にしたいですね!
七海:以前に比べるとファンの方のコールの声が大きくなったなと印象的でした。最初の頃は「なぎちゃん!」ばかりでした(笑)最近では「ななみん」「みーちゃん」「りりさ」のコールも増えて、凄く嬉しかったです。
―― 急遽、4人で実施することになってしまいました
七海:昨日のレッスンで水川心愛が体調不良で出場できないことが決まったんです。歌割やポジションを今までの5人から急遽4人バージョンを作って、みんなで一生懸命に練習しました。大変だと思っていましたが、4人の力を合わせてなんとか乗り超えることができました!ピンチをチャンスに変えて今日は頑張ることができました!
みのり「MCではファンの方とのトークももっと」
―― 次回の定期公演に向けての反省点などはありますか?
みのり:MCの時にメンバーだけで話して盛り上がってしまったところです。次回からは会場のファンの皆様を巻き込んで、MCのトークを進めていきたいなって思いました!
坂口:曲のイントロとかで、もっと煽り系のコールなどでライブを盛り上げていけるように工夫していきたいです。そういう煽りのコールや会場のファンの方を盛り上げるようなことをもっと上手になりたいです。
牧野:私はまずは影アナの練習からですね(笑)そこが一番の反省点ですね。。自分でもびっくりしました(笑)まさか、あんなにできないとは思いませんでした(笑)でも、メンバーがMCであの影アナを突っ込んでくれたので、助かりました!
七海「常識問題」に再チャレンジしたい
―― 坂口さんの地元・旭川のイベントで披露した「ハマナスの道」も披露しました
坂口:旭川冬まつりに来てくださった方しか、まだ「ハマナスの道」を聞いたことがなかったですし、公式動画もイントロ部分だけです。歌ったりパフォーマンスしている姿を見るのは初めてという方も多かったと思います。
私の故郷で地元を表現した曲を頂けたことがとても嬉しかったです。これからも北海道だけでなく、この定期公演や、いろんなライブ、イベントでこの曲を披露していきたいと思いますので楽しみにしていください!定期公演にも是非来てください!
―― 今後の定期公演でやってみたい企画はありますか?
みのり:「答えを合わせましょう」のリベンジをやりたいですね(笑)楽しいし盛り上がっていたので、是非見に来てください。
牧野:イヤホンガンガンゲームをやってみたいです(笑)あとジェスチャーゲームとか楽しそうですね!
坂口:心拍数をつける機械をつけて、誰が一番ドキドキしているかをチェックする企画がやりたいですね(笑)
七海:もう一度「常識問題」にチャレンジしたいです(笑)「ラルメールのメンバーはちゃんと常識があるんだ!」というところを改めてファンの皆さんの見せつけたいです(笑)!!