天使健在!坂口渚沙 ラルメールお披露目ライブ"前代未聞の2回公演!?"「皆さんの声援をうけてラルメールとして活動していく決心つきました」

天使健在!坂口渚沙 ラルメールお披露目ライブ"前代未聞の2回公演!?"「皆さんの声援をうけてラルメールとして活動していく決心つきました」

アーティストの湯浅順司氏が率いるSizuk Entertainmentの『水』をコンセプトとしたアイドルグループ『LarmeR(ラルメール)』のお披露目ライブ「LarmeR LIVE vol.0 〜Avant le prologue〜」が2024年1月23日に東京・渋谷のduoで開催された。坂⼝渚沙、七海花菜、牧野りりさ、⽔川⼼愛、みのりの5人グループ。

 

注目メンバーの1人が元AKB48の坂口渚沙。今年でアイドルになって10年目ながらも、新しいアイドルユニットでも天使のような存在感で会場のファンを魅了。ラルメールお披露目にも多くの坂口渚沙のファンが集まって坂口渚沙の再始動に注目が集まっていた。

 

Overtureが流れた後の1曲目は、既にお披露目前から神曲になっている「この雫は、海を越える。」。自己紹介MCで「アクアブルー担当の坂口渚沙です!なぎって呼んでください!」と呼びかけると大きな「ナギーーー」コール。2曲目はガラッと雰囲気が変わってクールな「Never Ever」をパフォーマンスしてから「Hello! New World!」を披露。「続けて最後の曲です」と振ると、「純情コントラスト」を披露。

 

メンバーが「ありがとうございました!」と挨拶して袖にはけて、「まさか、これで終わり???」と思いきや、楽屋裏での「反省会」ライブが画面に大きく映し出されて、メンバーが「悔しくて消化できていません」「もう1回やりたいです!」といった反省を述べるシーンが会場に流れると、会場からも大きな声援。

 

坂口は「あんだけ練習したのに、緊張して萎縮して声がでなくて本当に悔しいです!」と語ると会場からも「ソンナコトナイヨー!!!」の声援。メンバーみんなが「もう1回やりたい!」と言い出し、会場のファンに画面越しで「もう1回ライブやらせてください!!」とアピールすると会場から大きな拍手と声援。会場にOvertureが鳴り響いて、前代未聞のお披露目ライブを再び披露。

「皆さんの人生の中にラルメールがいてよかったと思えるグループにしたい」

リスタートしたお披露目ライブでは再び1曲目は神曲「この雫は、海を越える。」からスタート。会場は1回目よりも大いに盛り上がって、坂口が歌いだすと「なぎちゃん!!!!」コールでヒートアップ。あたかも初のお披露目のような感じで再び自己紹介MCをすると会場のファンも大爆笑。2曲目「Never Ever」を再びクールに披露。3曲目「Hello! New World!」も再び明るく元気にパフォーマンス。4曲目「純情コントラスト」を熱唱。

坂口は「何回もメンバーと一緒に練習してきましたが、ファンの皆さんの前で披露するのは不安でした。こうやって皆さんの前で歌ってみると、皆さんが大きなコールをしていただきまして、不安も一瞬でなくなりました!これからラルメールとして再び活動していく決心がつきました。これからラルメールは多くの人に愛されるグループになりたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします」と振り返っていた。

ラストにもう1回「この雫は、海を越える。」を披露。曲の前に坂口から「これからラルメールと一緒にたくさんの思い出を作っていきたいです」と語ってから曲がスタートして最後にまた会場もヒートアップ。

坂口は「今日がお披露目ライブでしたが、お披露目という言葉だけで緊張していました。こうやって無事に今日、皆さんのおかげで終了することができました。もっともっと自分を出せると思うところがたくさんありました。これからもずっと頑張っていきますので、ライブを見に来てくれると嬉しいです!皆さんの人生の中にラルメールがいてよかったと思えるグループにしたいです。本日は本当にありがとうございました」と挨拶すると会場からも大きな拍手。

元チーム8メンバーの応援に「今でも支えられているんだなと痛感」

坂口渚沙が所属するラルメールお披露目ライブには、坂口が所属していたAKB48チーム8のメンバーや卒業生らも新たな門出のお祝いに駆けつけていた。

 

岡部麟は自身のSNSで「私たちの可愛い可愛い渚ちゃん。新しいステージに立つその出発の瞬間に立ち合わせていただきました!お姉さんとしてみんなのこと引っ張っていたり、愛情をたくさん注いでもらって幸せそうにしてる姿を見て涙出ちゃったぁ...」とコメント。

 

倉野尾成美は「キラキラなぎちゃん可愛かった。お姉さんしてるのも素敵だったなぁ・・・」と振り返っていた。

 

髙橋彩音は「本当に本当にすんごく可愛くてキラキラだったよ。ちょっとなぎちゃんがお姉さんになってて皆をまとめてたり、歌もダンスもみんな素敵で、、、私も目から雫が…」とコメント。

 

宮里莉羅は「キラキラしててとっても可愛かった〜❕デビューおめでとう。これからもキラキラしてるなぎちゃんいっぱいみたいなって思いました」と投稿。

 

佐藤七海は「キラキラしていて可愛くて、歌って踊ってパフォーマンスしているなぎがとっても輝いてた。衣装がとっても可愛くてタイプで、キラキラの衣装着ているなぎがお姫様みたいでした」と語っていた。

 

そんな坂口渚沙は、ライブ終演後の関係者挨拶で昔を思い出して、目の前にかつての旧友たちの姿を見つけると感極まって「前のグループで一緒に活動していたメンバーも見に来てくれて、今でも支えられているんだなと痛感しました」と涙声で語っていた。

セットリスト

Overture

M1:この雫は、海を越える。

M2:Never Ever

M3:Hello! New World!

M4:純情コントラスト

反省会

Overture

M5:この雫は、海を越える。

M6:Never Ever

M7:Hello! New World!

M8:純情コントラスト

M9:この雫は、海を越える。