2024年1月7日24:30~25:00からBSフジで放送(TVer、FOD配信)開始する「寺西一浩サスペンス ~if~警視庁捜査一課 剣木善治」のメディア向け記者会見が2023年12月21日に開催された。寺西優真、SIZUKU、太田奈緒、梅山恋和、冨森ジャスティン、久田莉子、古川悦史、GOD、ダンカン、松尾伴内、山本リンダ、長谷直美らが登壇。
作家・寺西一浩のミステリー小説「~if~誰がために鐘は鳴る」が原作で、歌手の寺西優真が剣木善治、SIZUKUが鶴本沙羅を演じ刑事バディを組みW主演するサスペンスドラマ。
また、寺西優真が初めて編曲を手がけ山本リンダ&寺西優真が歌う「どうにもとまらない2024」(ワーナーミュージック・ジャパン)が本作のオープニングテーマ曲に、SIZUKUさんが歌う「狂おしい愛のメモリー」(A.D.A Japan)が主題歌に抜擢され、12月21日にリリースされた。
元同期の結婚式の時間を間違えた警視庁捜査一課刑事の剣木善治(寺西優真)とお目付け役の鶴本沙羅(SIZUKU)は、新婦・優菜(太田奈緒)のドレスが切り裂かれた現場に遭遇する。謎解き好きの剣木は、沙羅の目が光る中でも犯人探しを止められない。そんな中、会場に叫び声が響き渡る。駆けつけた二人が目にしたのは、ナイフで胸を刺され事切れた新郎の父・法明(松尾伴内)の姿だった!新郎新婦とその家族が抱える「秘密」。そして事件の真相とは?!関係者たちの想いと「優しさ」が交錯した混乱と波乱が、剣木と沙羅の前に立ちはだかる。
ダンカン、山本リンダの娘役で新婦・優菜を演じる太田奈緒は記者会見には真っ白なウェディングドレスで登壇。太田は「ダンカンさん、リンダさんが演じられる夫妻の娘役を演じます。結婚式場から事件がどんどん広がっていきます。誰かがしゃべればしゃべるほど、この人が犯人なんじゃないかと考察できるようなストーリー展開になっています。とても楽しめるドラマなので、しっかり見て考察してください」とコメント。
また娘役の太田は、両親役を演じるダンカンと山本リンダの爆笑コントのような会見でのやり取りを後部から優しいまなざしで見つめながら微笑んでいた。