木村情報技術と、音楽プロデューサーの湯浅 順司氏が率いるSizuk Entertainment（シズクエンターテイメント）が、Z世代・α世代の若者の育成とキャリア形成に向けた支援事業について、資本業務提携を発表。
発表記者会見を佐賀県佐賀市で実施した。アイドルやeスポーツ選手といった夢を持つ方たちを含む、若者の人材育成やその後のキャリアプラン、セカンドキャリアを描くために必要な教育コンテンツ開発を進め、加えてこの取り組みを多くの企業が応援できる仕組みを構築し、社会に貢献することを目指していくことを明らかにしていた。
会見の最後にはSizuk Entertainmentに所属しているアイドルグループ『LarmeR(ラルメール)』も登場。坂口渚沙が代表して今回の事業提携について、「私は13歳からアイドル活動をしてきました。アイドルを卒業した後の自分の将来を考えると不安なことはたくさんあります。このようなアイドルやeスポーツ選手など若い世代の将来を見据えた教育育成システムを作ってくれたのはありがたいと思います。自分の未来を決めたうえで思いっきりアイドル活動やeスポーツに若いうちに打ち込める社会になることを願っています」と挨拶していた。
