「オーディションの時から思い出いっぱいのテレビ埼玉」
2023年10月5日(木)から毎週木曜24:30から、テレビ埼玉で「下北沢STATION」がスタート。古着やアート、演劇、ライブスタジオなど様々なカルチャーが集まる街である東京・下北沢。
「下北沢STATION」ではMCで音楽プロデューサーのnaoとAKB48で埼玉県出身の髙橋彩音が下北沢駅前のカフェ「FLIGHT LOUNGE」のスタジオから下北沢のトークを展開したり、アイドルライブ『シモステ ライブ』を見ながらアイドルについても語り合う番組。
MCの髙橋彩音がテレビ埼玉で初のレギュラー番組「下北沢STATION」の見どころや下北沢についてたくさん語ってくれました。
「見た目も中身も大人になりました!」
―― テレビ埼玉での初のレギュラー番組となります。
髙橋:テレビ埼玉は地元埼玉県を代表するテレビ局です。テレビ埼玉に出られるのはとても嬉しいです!私はAKB48チーム8埼玉県代表として2014年4月に活動開始しました。私がAKB48に加入するオーディションもテレビ埼玉でやりました!私にとっては思い出の多いテレビ局です。出身地のテレビ局でのレギュラー番組は特別な意気込みで気合を入れて臨んでいます。
2016年7月には「第98回全国高校野球選手権大会埼玉県大会」の応援リーダーに任命されて、テレビ埼玉の「マチコミ」や「高校野球ダイジェスト」に出演しました。また2017年にテレビ埼玉で「テレ玉くんのうた」に、当時のチーム8メンバーだった吉川七瀬ちゃん、小田えりなちゃんと私の3人で出演してファンの皆さんにも大人気の歌とダンスを披露しました!
あの頃に比べると大きく成長しました(笑)当時はまだまだ子供でした(笑)見た目も中身も大人になりました。成長して大人になった今だからこそ見せられるトークも多いと思いますので、是非期待して見てください!
「下北は近未来的なおしゃれな街になりました」
―― 下北沢をテーマにした番組です。
髙橋:下北沢には最近はあまり来ないですね。私は大学で服飾を専攻していたのですが、大学1年生の時にはファッションや服を見に下北沢に来ていました。古着屋が下北沢には多いので洋服の勉強をしに来ていましたね。でも最近はほとんど来ていないですね。そういう意味では下北沢は大学時代の服飾の勉強をしていた頃の思い出の町ですね。
―― 当時とは下北沢の様子は違いますか?
髙橋:今とは雰囲気が違いましたね。今は綺麗でおしゃれなシティになったという感じです(笑)当時はもっと下町のような印象でした。いっぱい物がたくさん集まった「おもちゃ箱」のような街だった思い出があります。でも今はなんだか近未来的なおしゃれな街になったなぁという印象です(笑)こんなおしゃれなカフェもなかったような・・・
―― 毎回、私服での登場ですが、番組出演にあたって私服のポイントなどはありますか?
髙橋:毎回、その日の気分で洋服を選んで着ています(笑)今日は、髪の毛を赤色にしたのでブラックの服にしよう!というそんな感じで選んでいます(笑)
「naoさん、とても優しく面白いです」
―― 番組の見どころは?
髙橋:やっぱりたくさんのアイドルが出演するところです。たくさんのアイドルの中から、本気になって熱く応援できるような「推し」を是非見つけてほしいですね。素晴らしいアイドルがまだまだたくさんいるので、そのようなアイドルの皆さんの魅力を私からも伝えていきたいです!
またテレビ埼玉が見られないという方は、YouTubeでもアーカイブ配信をしていますので、是非ご覧になってください!!
―― 音楽プロデューサーのnaoさんとの共演です。
髙橋:とても優しい方です。私が言ったことにも共感してくださるし、音楽にはとても詳しいので話していて勉強になります。真面目な堅実そうな感じの方と思っていましたが、冗談とかも言ってて、とても面白いです(笑)
「アイドルは一番本気になれるもの」
―― 番組には多くの新人アイドルも登場しています
髙橋:ファンの目線で見る自分と、アイドルという同業者目線で見る自分がいます。やっぱ見ていると新人かベテランかはわかるようになっちゃいました(笑)新人のアイドルを見ると、昔の自分を思い出したりしますね。映像で見ていても、当時の自分と似ているなと思う子もいます(笑)みんな、それぞれの特徴があるアイドルグループでとても興味深いです。AKB48にはないような魅力をたくさん持ったアイドルも多いので是非注目してみてください。
―― 新人アイドルの方にアドバイスなどありますか?
髙橋:基本的なことになってしまいますが、ステージでの自分の見え方の研究をすることですかね。そのような「ステージでの自分の見せ方」をしっかりとわかってパフォーマンスしているかどうかは、見ているとわかりますね。10回練習するよりも1回動画を見て1回集中して、ここを修正しようというポイントを作った方が成長できる機会が多いのではないかなと思います。
―― 高橋さんにとって「アイドル」とは?
髙橋:アイドルは今しかできない儚いものです。自分で決めたことを全うしていくことが重要です。様々な葛藤もあります。一番本気になれるものだと思います。
―― AKB48の62枚目のシングルは「アイドルなんかじゃなければ」です。アイドルじゃなかったら、高橋さんは今頃、何をしていたと思いますか?
髙橋:もともと生物とか得意で理系だったので、理系の大学に行って研究とかしていたかもしれませんね。
「下北沢STATION」
https://shimost.jp/
https://www.youtube.com/@fm9061
下北沢STATION #1