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清水麻璃亜 出演 舞台『とのまわり』開幕「共演者いとうあさこさんのコラムを読むのが最近の日課です」

「心に響く何かを届けられるように頑張ります」

舞台『とのまわり』が2023年10月4日 (水)~10月8日(日)にシアター・アルファ東京(東京都渋谷区東3-24-7B1F)にて開幕した。本番初日前にはメディア向けゲネプロが開催された。

 

何十年もの間、家族を大切に生きてきた菊池加奈子(いとうあさこ)。彼女はある日余命宣告をされると、その3日後に忽然と姿を消してしまう。長いあいだ苦楽をともにした夫や子どもとの時間を選ばず、人が変わったように最期を謳歌する加奈子。出ていかれた家族はもちろん戸惑うが、どこにいるのか手がかりがない。そんなある日、従兄弟の孝之(森一弥)が偶然、三鷹の病院で加奈子を見つけてしまう。まず息子の正太を連れて病院へ行くと、見知った加奈子とは豹変した派手な出立ちで、更には病院内で彼氏を作っていた。しかもどうやら、彼氏の守屋栄一(松田大輔)も同じく、余命がわずかだという。栄一の娘・東子(清水麻璃亜)も見舞いに来て、「何で最期を家族と過ごさないの?」と問い詰めるが、何も答えない栄一。加奈子と栄一、余命の限られた二人には何やら…よく分からない共通の意志があるようだ。

 

菊池加奈子役にいとうあさこ、いとうの彼氏役に東京ダイナマイト松田大輔。その娘役にAKB48を卒業後 初の舞台出演で9月29日に26歳になったばかりの清水麻璃亜、山田ジャパン常連の森一弥を迎え多種多彩な出演者で上演。

 

そしてAKB48を卒業して女優として新たなスタートを切ったばかりの清水麻璃亜が今回の舞台の見どころ、意気込み、女優としての心構えなどたくさん語ってくれました。

 

「稽古中もたくさん笑ってました」

―― 舞台出演が決まった時、台本を読んだ時の感想は?

 

清水:とても嬉しかったです!はじめて台本を読んだ時、面白くて楽しくて何度も読みました!山田さんの書く本のセリフを読めるのが今でも嬉しいです。

 

―― 今回の舞台の見どころと、清水さんの役の見どころを教えて下さい。

 

清水:山田ジャパンさんらしくコメディになっていて、芸人さんも沢山いらっしゃるので本当に面白くて稽古中もたくさん笑ってました!ぜひ笑って欲しいです!その中でも、命や家族を描いているので、心に響く何かを届けられるように頑張ります!

 

私としては、とても久しぶりに父役も母役もいる気がします。作品の中で、家族がいてそして娘でいられる事が嬉しいです!!

 

「偉大な先輩たちについていきます」

―― いとうあさこさんと初共演ですが、共演してみていかがでしたか?また、どんなことを学ばれましたか?

 

清水:あさこさんは太陽みたいな方で、常にエネルギーを発していて隣にいるだけで明るくなれます!共演できて嬉しいです!実は最近、あさこさんのコラムを読むのが日課です♪

 

―― 今回の役作りで工夫したこと、苦労したことがあれば、教えてください。

 

清水:難しい事だらけでした!!まずは、東子という女の子をどんな子にするか、でとても悩みました。丁寧に演出してくださり、役を作る難しさと楽しさを改めて感じた期間でした!

コメディシーン、やっぱり難しいですが、偉大な先輩たちについていきます!!!笑

 

「舞台はファンの方に生で会えるチャンスだから楽しみ」

―― AKB48を卒業しての初舞台です。アイドルの時にも舞台にはいくつも出演していました。アイドルの時と舞台に立って演技する時の心持ちや演技・表現方法などで違いや意識していることがあれば教えてください。また今後、女優として、こういうところに注目してほしいという点があればお願いします。

 

清水:意外と大きな心境の違いはありませんが、ファンの方に会う機会が減ったので、舞台は生で会えるチャンスだから会えるのが楽しみという気持ちが強くなりました!

 

あとは、肩書を聞かれた時に戸惑うようになりました。笑

今後も舞台や映像で頑張っていきたいので応援していてほしいです!

「誕生日ソロイベやるので是非会いに来てください」

―― 最後にファンの方にメッセージをお願いします。

 

清水:卒業から2ヶ月経ちましたが、私は何も変わっていません!みなさんもお変わりないでしょうか?

 

まだ私を応援してくれて好きでいてくれてありがとうございます!

応援してくださる皆様と、作品や感情をたくさん共有できるように頑張ります!!

10月15日は誕生日も兼ねてソロイベントをするので、ぜひぜひ会いに来てください♪♪

ゲネプロ写真

概要

山田ジャパン『とのまわり』

公演期間:2023年10月4日 (水)~10月8日 (日)

会場:シアター・アルファ東京(東京都渋谷区東3-24-7B1F)

 

■出演者

清水麻璃亜/松田大輔/森一弥/佐藤宙輝/

いとうあさこ/羽鳥由記/横内亜弓/浜名一聖/長江愛実/高島麻利央/金子美紗/西雲アキラ/今井海斗/岡本滉祐/千田智弘/ハヤトミルクティーパーティー/布施勇弥/宗藤将矢/米村真理

 

■スタッフ

脚本演出:山田能龍

演出助手:高島麻利央

舞台監督:杣谷昌洋

照明:鈴木“Jimmy”徹也

照明オペレーター:北澤由佳

音響:田上篤志

音響オペレーター:田島誠治

美術:根来美咲

衣裳:中島エリカ(ラズカルズ)

衣裳助手:鈴木健

アートディレクター:サカモトトシカズ

制作協力・票券管理:安川窓華、実月いま

オフィシャルフォト:吉田亘

配信:TWO-FACE

パンフレットヘアメイク:小島真利子、白旗沙綾

 

【協力】

株式会社ワイケーエージェント/株式会社浅井企画/吉本興業株式会社/株式会社マセキ芸能社/株式会社ステッカー/株式会社プラウド/松竹芸能株式会社/株式会社フリーウェイ/株式会社atsound/株式会社g/劇団青年座/ラズカルズ/SoundGimmick/オホカナコ/潮田尚美/猪山菜摘/西早稲田BLAHBLAHBLAH/studiobelukha/ブックカフェélever/どて焼き居酒屋ちさとちゃん

 

【企画・製作・主催】

株式会社らでん

 

■公演スケジュール

10 月 4 日(水) 19:00

10 月 5 日(木) 14:00、19:00

10 月 6 日(金) 14:00、19:00

10 月 7 日(土) 14:00、19:00

10 月 8 日(日) 14:00

※ロビー開場 45 分前、開場 30 分前

 

■チケット料金

前売 S席:8,000円(パンフレット付) A席:6,500円

当日 S席:8,300円(パンフレット付) A席:6,800円

(全席指定・税込)

http://confetti-web.com/tonomawari

 

■ライブ配信

10 月 8 日(日) 14:00

アーカイブ終了日時:10月9日(月)23:59

視聴券:3,500円

視聴券&パンフレット:4,800円

視聴券&『にぶいちの失明』DVD:8,000円

視聴券&パンフレット&『にぶいちの失明』DVD:9,300円

(税込)

http://confetti-web.com/tonomawari2023_streaming

 

公式ホームページ 

http://yamadajapan.com

Twitter 

https://twitter.com/yamadajapan2008

YouTube「山田ジャパンちゃんねる」

https://www.youtube.com/@user-yg4yn9sw6d