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AKB48チーム8天然ビッグ3 下尾みう・吉川七瀬・行天優莉奈「ぽんぽこ3」爆笑行天ワールド炸裂『行天の部屋』

「ホストっぽいかっこいい服を着てきました!」

2020年6月26日、AKB48チーム8の「天然ビッグ3」と呼ばれる下尾みう(山口)、吉川七瀬(千葉)、行天優莉奈(香川)がメインを務める新企画番組「ぽんぽこ3」がYouTubeで配信された。番組の進行役として、チームAで後輩の田口愛佳と西川怜が担当。

 

新型コロナウイルスにおける緊急事宣言を受けて、AKB48ではAKB48劇場を秋葉原から「おうち」に移し、メンバーが「おうち」から様々な企画をお届けしている「OUC48プロジェクト」が発動。秋葉原での劇場公演は2020年6月13日から2人で再開されたが、"おうち"から歌やパフォーマンスなど様々な企画を通して、ニッポンを元気にしたい!という想いが込められている。

 

7月24日には「ぽんぽこ3」の5回目の放送が配信。今回も吉川は不在。前回はMC田口愛佳がなぞなぞ企画で勝って「ぽんぽこ4」から脱出。今回は学力テストもなぞなぞも最下位の行天がぶっちぎりの「ぽんぽこ」だろうということで行天優莉奈の「ぽんぽこ」振りを徹底検証しようということで、行天をフィーチャーした「行天の部屋」。

 

5回の配信の中でもeightの綴りや、消費税の計算など多々の伝説を残してきた行天。下尾、西川、田口がゲストとなって行天と2人でトークを行う企画。

 

まずは田口が「行天の部屋」を訪問。行天は「今日は私を(番組の)ホストにするという設定になっていたので、いつもは可愛い服が多いですが、今日はホストっぽいかっこいい服を着てきました!」と冒頭から度肝を抜かされるような爆笑行天ワールドを展開。

 

行天が「田口ちゃんはMCも上手いし、先輩にもいろいろと言えるのは凄いなと思います。纏めるコツとかはありますか?」と聞くと田口は「自分を主張しすぎないで、周りを見て喋ったりしています」と2人で思い出トークを展開。

 

行天は「こういう時は何を話せばいいんだろう、って頭を使い過ぎちゃって・・やばい、脳みそが化石化(かせきか)しているから大変かもしれない!今、頭使わなきゃいけないと思って頑張っているので、凄く大変。でも何も出てこない!」と語ると、田口も「大丈夫ですよ!何でも聞いてください」と応答。

 

すると行天は「じゃあ、初歩的な問題から行きましょうか?」と。田口は「問題・・??」と困惑。「好きな食べ物は何ですか?」と尋ねられると田口も「質問ですね。。」とぼそっと。「ひじきです」と田口が答えると、行天は「甘い物が好きそう!優莉奈もひじき大好き!よく食べる!素朴な味、好き!きんぴらごぼうとか、食べてるだけで健康な感じがするよね(笑)」とほのぼのエピソードを披露。

 

「この会話、成り立っているかな?大丈夫かな?とっても不安なんだけど・・みんな、どう思ってるんだろう・・ちょっとコメント見てみるね。。」とトーク中に突然、ファンのコメントを確認しに行くと田口も「え!今ですか?!?!!?どうぞ、見てください」と再び困惑。行天が「広げろ!広げろ!」というコメントに「どうすれば広がりますか?」と画面に語りかける行天に、田口は「それ、誰に聞いてますか??(笑)」と再び困惑すると行天は「田口ちゃん!(笑)」と。

 

田口が「ひじきから連想して何か話題を・・」と語ると、行天は「ひじきからは、きんぴらごぼうしか出なかった!(笑)」とにっこり。

 

「文字を見ることから始めよう思って小説を買いました」

続けて、西川が「行天の部屋」を訪問。行天は「今日は何年かぶりに本屋に行って小説を買って来ました。まだ3-4ページしか読んでないんですが、10個くらい読めない漢字がありました。この小説を読めるか不安です!」と語ってからトークを展開。

 

西川が「私、小説好きです」と語ると行天は「怜ちゃんとはアンナ先生公演で一緒になって、マンガが好きなイメージです。MCでの妄想トークが凄くて、頭が柔らかいんだなぁと思っています」と評価。

 

西川から「理想な告白シチュエーションありますか?」と振られると、行天は「ロマンティックな感じで、高級なレストランで、ステーキなんかをキコキコしながら、夜景を見ながら、大きなバナナじゃないや!バラの花束を持って、、」と展開すると西川も大爆笑。

 

西川が「今の時期は会えないから、電話ですかね。文章よりも声がいいですよね。直接が無理なら声がいいですよね」と語ると、行天は「文字だったら、打ち間違えしたら恥ずかしそうですよね!声だったら、間違った時の修正がききそう!」と語ると、西川からも「優莉奈ちゃん、打ち間違えしそうですよね(笑)」とコメント。

 

「今日買った小説はミステリーではないです。ミステリーは凄く頑張って理解しないといけないからね」と語っていた行天は「アニメならミステリー好きですが、文字だと理解しないといけないので、時間かかる・・・」と語ると、西川から「小説向いてないんですね(笑)」と突っ込まれていた。

 

「最近『ぽんぽこ3』を通して、学力が低下しているかと思って、文字を見ることから始めよう思って小説を買いました」と説明する行天に西川は「マンガの方が向いているかもしれませんね。マンガの読み方はわかりますか?」との問いに、行天も「それは一応、大丈夫!マンガは読んでる」とにっこり。

 

西川とのトーク終了時間が来ると、行天は「また明日お会いしましょう!!」と笑顔で挨拶すると、西川も「また明日って、どういうコンセプトかわからない(笑)」と困惑。

 

「話しは360度変わるんだけど!」

最後は同じチーム8下尾が「行天の部屋」を訪問。「下尾は同じチームで同じエリアで、エイトの中でもよく話すよね。安定感あるよね。普段から話しているから、何を話したらいいかわらないね」と行天が振ると、下尾も「何話そうって緊張しちゃった」と。

 

「下尾も天然だからね。2人とも話しが通じてないのに、話が進んでるってよく言われるよね(笑)」と行天が言うと、下尾も大爆笑しながら「特になるちゃん(倉野尾成美)とかに言われるよね」と同意。2人で「波長は合ってるんだと思う!良い感じなんだと思う」と意気投合。

 

下尾から「ぽんぽこ最下位からどうやって上がれるかな?」と振られると、行天は「わかんない!でも、消費税の計算はできるようになった!あと、ちゃんと小説も読みだしたから、きっとこれから上がっていくんじゃないかなって思ってる!お楽しみに!」とにっこり。

 

下尾も「私も今日、小説買ったのよ!ぽんぽこは今日、本を買う人が多いのかもしれないね」と語ると、行天も「みんな、目覚めたのかな?『ぽんぽこ3』で"やんなきゃやばい"って思うのかな?」と言うと、2人で「ね!思うよね!」と再び意気投合。

 

下尾は「実際『ぽんぽこ』って言われるのはどう思う?」と聞かれると、行天は「優莉奈は『ぽんぽこ』じゃないと思っている。たまたま問題が苦手分野なんだなと思った」ときっぱり。

 

行天が「話しは360度変わるんだけど!」と真顔で振ると、MCからも「360度!戻ってる(笑)」と突っ込まれ、「ぽんぽこ3」メンバーの下尾からも「180度かな。360度だと1周回っちゃう(笑)」と突っ込まれると行天も爆笑。

 

「行天の部屋」を終えてMCから「ぽんぽこ払拭できたと思いますか?と振られると、行天も自信満々に「凄く思う!これからMCもくるだろうな!って思った」と宣言。

 

番組の最後に「行天の部屋」を振り返って下尾は「行天の部屋、またやりたいな!」、田口も「行天の部屋、ずっとできますよ!一視聴者として楽しみたい!」と語ると、行天も「ゲストは???(笑)」と。「次は七瀬をゲストで呼ぼう」と盛り上がっていた。

 

最初から最後まで行天優莉奈の独自の行天ワールドを展開していた。