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チーム8吉川七瀬〈スマイルfestivalちば〉2日間MC「カレーの歌」ダンスを全員で

7月22日(日)にも、前日に続いて海浜幕張駅南口駅前広場で千葉テレビ主催の〈スマイルfestivalちば~華麗なるチバテレ夏祭り~〉が開催された。

 

前日の21日は千葉テレビではAKB48チーム8関東メンバーによる『AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!』で番組MCを務めるドランクドラゴンの鈴木拓とチーム8千葉県代表の吉川七瀬がMCを担当。22日は田中美和子と長谷川恵美の2名が吉川とともにMCを担当。

 

まずは田中美和子と吉川がステージに登場。毎日、猛暑が続いているが、幕張メッセではAKB48の握手会もあって、多くのファンがイベントに駆け付けていた。この日も炎天下の中、昨日よりも多くのファンが吉川が登場すると大きな声援をあげた。

 

吉川が何かを話すたびに、会場のファンから大きな声援が上がりそれを聞いていた田中からも「ひとつひとつにレスポンスがあって良いですね。うらやましい!」と。それを聞いた会場から大きな声で「みわこ!」との声援があり、田中もすかさず「待っていました!」

再び「誕生日おめでとう!」

前日は鈴木とのMCを務めていた吉川に田中から「昨日は息もぴったりでしたね」と伝えると、吉川は「1年間、一緒にMCやってきて、拓ちゃんとはいい絆が結ばれていると思います」と。田中からは「今日は親子ほどの年齢が離れている2人ですが、この2人の化学反応が皆さまにどう届くのかを楽しみにしていてください」と伝えられた。

 

昨日はイベント終了後に握手会にも参加した吉川。7月21日に20歳の誕生日を迎えた吉川には、この日も会場からも大きな「おめでとう!!!」の声援が上がった。「20歳になりました!大人になったということで頑張っていきたい!」と吉川が語ると、さらに会場はヒートアップ。

 

台本のどこを読んでいるのかわからなくなり、戸惑っている吉川に「今、6ページよ」と語りかける田中の姿に会場も大爆笑するシーンも見られた。

 

overtureが2回も

チーム8のスぺシャルステージには吉川七瀬の他に、高橋彩音(埼玉)、清水麻璃亜(群馬)の3人が登場。「overture」が流れてメンバーが登場してから、通常ならここで楽曲が始まる。だが、再び「overture」が流れてメンバーもステージで戸惑っていたが、ステージから笑顔で会場のファンを煽って多いに盛り上げていた。

 

その後、吉川から「皆さん、<スマイルfestivalちば>にようこそ!」と呼びかけられると「会いたかった」を披露。

 

MCでも「『overture』と『会いたかった』の2曲を聞いていただきました」と笑いを誘っていた。

 

その後、「LOVE TRIP」を披露。

 

3人のMCの時に、清水から「昨日に続いて2日連続のMCはどうですか?」と振られると、吉川は「昨日は拓ちゃんがいて助けてくれた。今日は1回も噛まずに、、、自分でハードルを上げてるけど、皆さんに迷惑をかけないようにアシスタントMCを頑張りたいと思います!」と語ると、会場からも大きな声で「頑張って!」コール。

 

また清水から「ファンの皆さんで、昨日も今日も来たという人はいますか?」と呼びかけると、ほとんどのファンが「はーーい!」と手をあげて、メンバーも驚いていた。吉川は会場を見渡しながら「昨日より多いよね」と。清水は「この後、握手会に行くという人?」と聞くと、再びほとんどのファンが「はーーい!」と返答。吉川は「なかなか握手会会場から、こんなに近いところでのイベントはないよね。すぐそこだよ」と。

 

セットリスト

overture

M1:会いたかった

M2:LOVE TRIP

M2:365日の紙飛行機

M3:47の素敵な街へ

「暑さ対策はチョコミント」

さらにメンバーから「8月8日に開催される『エイトの日』に来る人?」とよびかけると、またまたほとんどのファンが「行くよ!」と。

 

そして多くのファンが「4回とも行く」と答えると清水からも「ええー、みんな大丈夫?体力つけておいてね」と。吉川は「今日一日で、だいぶ体力つくよ」と。

 

その後、高橋から「昨日、握手会上でも告知映像が流れましたが、25日の深夜から『マジムリ学園』が始まり、私も出演しています!」と告知があった。

 

「何て名前なの?」と清水に聞かれると、「ツバキちゃん。ツバキちゃんを好きになってもらえたら嬉しいです!」と高橋は笑顔で会場のファンによびかけた。

 

そして「365日の紙飛行機」を披露。その後、田中がステージに登場。ステージでメンバー3人とトーク。田中から「暑さを乗り切るための元気の秘訣はあるの?」との問いかけに吉川は「チョコミントが好きだから、暑いときにはスーッとしたものを食べると元気になる。コンビニで新商品が必ずあるので、いろんなところで買い占めている。この前も美味しそうなチョコミントの飲み物を買いたいと思ったけど、なくて、5店舗くらい回ったけどなかった」と。田中からも「来年の誕生日には、チョコミントがどーんと届くかもね」と。

 

清水は「私は、元気の秘訣を逆に教えてほしい。私、今20歳なんですけど、学生の頃は夏が大好きだったから、外に出て走り回って、汗かいて、水風船して遊んでいたけど、今は考えられない。年々夏が辛くなる」と語ると、高橋からも「水着きて遊びに行くよ、いつでも泳げるよ、みたいなくらい元気だった。外が暑くてつらいので、カフェやお店があると入ってしまう」と。

と、吉川は「私はAKBに憧れていたので、応募した。とりあえず受けてみようと思った」。「実際になってみて、どうですか?」と聞かれると「夢がかなった。こんなにたくさんのファンに囲まれて、本当に幸せです」と吉川が語ると会場から大きな拍手が起こった。

 

清水は「アイドルがずっと好きで憧れていた。今はチーム8として本当に毎日楽しいし、こういうライブが一番楽しい」と語った。高橋は「AKBが大好きで、AKBになりたかった。渡辺麻友が大好きで、麻友さんみたいになりたいと思っていた」と。

 

最後にはチーム8の代表曲「47の素敵な街へ」を披露。2日連続で、海浜幕張の駅前には大きな「ガチ恋口上」が鳴り響いた。別れを惜しむファンに吉川からも「この後も握手会があるので、そこでお話しましょう」とも。

 

番組オリジナルカレーもアピール

その後も、吉川は最後まで残って〈スマイルfestivalちば〉のMCを務めた。

 

吉川が出演している「AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!」では番組初のオリジナルグッズとして「千葉の黒い山カレー」と「千葉の赤い海カレー」という2つのカレーを作っている。吉川から田中にカレーをステージで差し入れ。

 

今回の千葉テレビのイベントは「華麗(カレー)なるチバテレ夏祭り」ということで、2人で会場に集まっていたカレー屋台をアピール。

 

「バンザイ・昨日・バースデー、BKB!」

また「熱血BO-SO TV」の出演者(エヴァンス未希、木島杏奈)と抽選会に参加したり、元プロ野球選手の里崎智也氏とステージでトークを盛り上げたりした。

 

吉川も「熱血BO-SO TV」に出演したことがあり、「バッチこーい!」のカレー作りを紹介したことがある。さらに、ジャガーさんのお悩み相談というコーナーにも参加。

 

エンディングでは、7月22日の〈スマイルfestivalちば〉に出演した演者全員がステージに登場。昨日の誕生日を再びステージにいた演者と客席から祝福された。

 

お笑い芸人の「バイク川崎バイク」は、自身のネタにかけて「七瀬ちゃん、バンザイ・昨日・バースデー、BKB!」と。「凄くいい思い出が出来ました!本当にありがとうございました」と感極まりながら、会場のファンとステージの出演者に御礼を述べていた。

 

「この2日間で少しは成長できたと思う」

最後は、ステージ全員で「カレーの歌」を踊った。

 

いつもダイナミックなAKB48のダンスに慣れている吉川も初めて踊る「カレーの歌」のダンスには最初は戸惑っていたが、最後にはきっちり踊り切っていた。

 

踊り切った吉川は「カレーが食べたくなりました!」と。

 

そして会場のファンと一緒に写真撮影をして2日間にわたる〈スマイルfestivalちば〉のイベントは幕を下ろした。

 

吉川から最後に「この2日間、アシスタントMCをやらせていただきました。いつも『バッチこーい!』では拓ちゃん(鈴木拓)に迷惑をかけてます。漢字が読めなかったり、グダグダで。。。」と言うと、会場から「そんなことないよー」の声援。

 

「この2日間で少しは成長できたと思うんですけど、どうですかね?まだまだですが、これからも『バッチこーい!』のMCも頑張りたいと思います。暑い中、来てくれて本当にありがとうございました!」と感謝を述べた。

 

吉川は共演者やスタッフなど、誰からも愛されている。礼儀正しく、真面目で素直で、たまに天然なキャラが出る吉川らしいMCで常にステージを盛り上げていた。

 

また会場はAKB48のファンだけでなく、それぞれの演者のファン、さらに子供たちから年配の方まで、多くの人が参加し、大いに盛り上がっていた。