TIF2018「チーム8が一番になれるように、一緒に最高のステージを作っていきましょう!」

2018年8月3日から5日まで開催されている「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」(TIF2018)。8月4日(土)11時45分から12時15分まで、Zepp DiverCity「HOT STAGE」にAKB48チーム8のメンバー16人が出演した。

 

チーム8は47都道府県から代表メンバーが選出されているチーム。TIF2018の出演メンバーは坂口渚沙(北海道)、横山結衣(青森)、谷川聖(秋田)、岡部麟(茨城)、小栗有以(東京)、小田えりな(神奈川)、永野芹佳(大阪)、太田奈緒(京都)、山田菜々美(兵庫)、大西桃香(奈良)、濵咲友菜(滋賀)、中野郁海(鳥取)、人見古都音(岡山)、吉田華恋(福岡)、倉野尾成美(熊本)、宮里莉羅(沖縄)のチーム8を代表する16人。

 

チーム8を代表するお馴染みの楽曲ばかりで言うまでもなく会場はいつものように大いに盛り上がっていた。ライブ開始から横山がセンターの「蜂の巣ダンス」で会場はヒートアップ。「思春期のアドレナリン」「星空を君に」とチーム8東西を代表する名曲を披露。

 

今年はSTU48、フレッシュ選抜、HGT48などフレッシュで勢いがあり盛り上がっているグループもTIFに多数出場。

 

MCでは倉野尾成美から「TIFには48グループの先輩、姉妹グループ、フレッシュメンバーも出演しますが、それら48グループや他のアイドルの中でもチーム8が一番になれるように、一緒に最高のステージを作っていきましょう!」と会場のファンに呼びかけた。

 

最後はいつもの47街で最大級ガチ恋口上

その後、1人1人の自己紹介があった。16人の自己紹介のトリを務めたのは一番下手にいた吉田華恋。

 

吉田のキャッチフレーズは「めくってめくってカレンダー」だが、自己紹介で「めくってめくって」と吉田が言ってから会場のファンが「カレンダー!」(華恋だ!)と言うのだだが、「めくってめくって」を何回も言うことがある。この日も「めくってめくって」を4回も連呼。

 

吉田が「めくってめくって」と笑顔で会場のファンを焦らしながら言うたびに「まだかまだか」と待っている会場のファンが「おぉーー!」「うぉーー!」と大きな声でレスを返し、自己紹介を大いに盛り上げていた。そして4回目の「めくってめくって」の後に、ついに吉田が「せーの!」と呼びかけると会場からは割れんばかりの大きな声で「カレンダー!!!」と物凄く盛り上がっていた。

 

TIFは日本全国からアイドルファンが集まっているので、いつものチーム8のファンだけではない。吉田の自己紹介「めくってめくって」には会場の全てのファンも大喜びで、大盛況の自己紹介となった。

 

メディア席は会場2Fで全体を見渡せる場所にあったが、吉田華恋の自己紹介シーンがチーム8ライブの中で一番の大きな笑い声と声援が会場から上がっていた。

 

その後「ハイテンション」や「LOVE TRIP」などAKB48の楽曲も披露。山田菜々美がセンターを務める「夢へのルート」。最後はいつものように「47の素敵な街へ」。

 

曲披露前には谷川聖から「今日一番の言いたいことの準備はできていますか?」と呼びかけると、会場が割れんばかりの「ガチ恋口上」で最後の最後までいつものチーム8の盛り上がりを見せていた。

チーム8のTIF2018セットリスト

M1:蜂の巣ダンス

M2:思春期のアドレナリン

M3:星空を君に

M4:制服の羽根

M5:ハイテンション

M6:LOVE TRIP

M7:夢へのルート

M8:47の素敵な街へ