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AKB48チーム8佐藤朱:ファンにはお馴染みの「むすび丸」と宮城県の魅力をアピール

2016年12月から「みやぎ絆大使」

2018年2月18日、池袋サンシャインシティで、日本創生のための将来世代応援知事同盟」の13県の自治体が若い世代を応援すべく地方の魅力を発信するイベント「第3回 いいね!地方の暮らしフェア」が開催された。AKB48チーム8は47都道府県から代表メンバーが1人ずつ選出されており、今回も各県を代表する13人のメンバーが登場した。

 

イベントの最初には、ステージでそれぞれのメンバーが各県の見どころなどをアピール。

 

宮城県代表の佐藤朱は「私の生まれ育った宮城県はとても自然に恵まれた地域。100万都市の仙台を抱える東北の中心地でもある。自然が豊かで、都会の便利さも兼ね備えたとても魅力的なところ。

 

農業や漁業もとても盛んで名物がたくさんある。ご存知のように笹かま、牛タンだけでなく『さんま』も有名。秋になったら生で食べたり、さんまのまるごと唐揚げもお勧め。是非食べてほしい。

 

気候面でも、東北の冬というと、厳しい寒さを想像する人も多いと思うが、市街地や海沿いは意外と雪が少ない。夏も30度を超える暑い日が少ない。凄く快適で過ごしやすいところ。

 

そんな宮城県を表現するキャッチコピーが『ちょうどいい宮城県』

程よく都会で、程よく田舎でもある宮城県の"ちょうど良さ"を是非、実際に体感してもらいたい。

 

また、昨日はピョンチャン五輪で宮城県出身の羽生選手が金メダルを獲得。スポーツも盛んな宮城県なので、是非皆さんに遊びに来てほしい。大好きな宮城県を、これからももっと知ってほしい」と会場のファンに宮城の魅力をアピール。

 

スポーツが盛んな宮城県と佐藤朱がアピールしているように、佐藤朱自身も『AKB48グループ1のテニス少女』として、テニスのイベントにもよく登場してテニスをプレーしたり、テニス雑誌「スマッシュ」でもお馴染みのスポーツ女子だ。

 

さらに昨年には「豆腐プロレス」では『ジャンボ佐藤』という役名の女子プロレスラー役も演じており、2月23日には名古屋で再びリングに上がるなど活躍の幅も広げている。

 

AKB48グループでも一番の高身長の佐藤朱は会場のステージやブースでも存在感があり目立っていた。

 

宮城県ブースに登場した佐藤朱は、仙台・宮城観光PRキャラクターの「むすび丸」とともに、宮城県の商品を会場に集まったファンに手渡ししていた。握手は出来ないものの、佐藤朱から直接、商品を手渡してもらえ、本人の写真撮影も可能だったために、多くの佐藤朱ファンが集結していた。

 

SHOWROOMというメンバーとファンがコミュニケーションできる動画配信アプリがある。佐藤朱の配信では「むすび丸」もたまに登場している。そのため「むすび丸」のことは、佐藤朱のファンなら誰もが知っており、見慣れたキャラクターだ。

 

(佐藤朱のSHOWROOMで登場する「むすび丸」は小さなぬいぐるみのため)「これが本物のむすび丸か!」といったファンも声も宮城県ブースでは聞かれ、県の担当者も「むすび丸」の知名度と佐藤朱の人気の高さに驚きながらも、喜んでいたのが印象的だった。

 

なお、佐藤朱は2016年12月に行われた前回の「第2回 いいね!地方の暮らしフェア」で宮城県知事から「みやぎ絆大使」に任命されている。

 

佐藤朱のSHOOWROOMでは、宮城県を紹介する「ミヤンギャー」というコーナーを自身で設けて、全国のファンに向けて宮城県各地を紹介するなど、普段から大使として宮城県の魅力を積極的にアピールしている。