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AKB48チーム8倉野尾成美、元サッカー日本代表の巻誠一郎氏とフェアプレイスクールに参加「学校のステージに1人で立つのはすごい緊張」

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)は、2019年11月29日(金)、熊本県宇城市立豊野小中学校にて、フェアプレイスクールを開催。

 

フェアプレイスクールとは、世界で活躍した元トップアスリートが、子どもたちにフェアプレーの精神や行動を伝えるため、全国の小中学校・特別支援学校などに訪問しフェアプレーについての講義とスポーツ体験授業を行う取り組み。

 

当日は、熊本県で行われる2019年ハンドボール世界選手権の特別サポータ―である元サッカー日本代表で2006年ドイツW杯出場経験のある巻誠一郎氏を講師に、同校小学6~中学3年生124人がフェアプレーについての講義、中学1,2年生55人が体験授業を学んだ。

 

はじめに、代表生徒3名が自身が経験したフェアプレイエピソードを披露し、加入している部活動の中で学んだ「感謝」「思いやり」「仲間を信じること」といった内容のエピソードが発表された。続いて、巻氏によるフェアプレー講義を行い、講義後はサッカーを体験授業として行い、学んだフェアプレーをスポーツで実践。

 

スクールにゲストとして参観いただいたAKB48チーム8の熊本代表の倉野尾成美(フェアプレイ応援団)も、体験授業に参加。休み時間などには生徒と笑顔で接していた。

 

フェアプレイスクールを終えて倉野尾成美は「普段の活動と違い、学校のステージに1人で立つのはすごい緊張しました。本日のフェアプレーを通してより仲間が恋しく思いましたし、大切さを感じました」とコメント。