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AKB48チーム8布谷梨琉、地元秋田でフェアプレイスクールに参加:DeNAベイスターズ大和選手と一緒に

スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)は2019年12月12日(木)、秋田県立大曲支援学校にてフェアプレイスクールを開催。

 

フェアプレイスクールとは、世界で活躍した元トップアスリートが、子どもたちにフェアプレーの精神や行動を伝えるため、全国の小中学校・特別支援学校などに訪問しフェアプレーについての講義とスポーツ体験授業を行う取り組み。

 

当日は、横浜DeNAベイスターズの野球選手である大和選手を講師に、同校高等部1~3年生57人がフェアプレーについて学んだ。はじめに、代表生徒2名が自身が経験したフェアプレーエピソードを披露。「フェアプレーを実際に行動にうつすことは難しいと感じながらも、目標とし達成したい思いでいる」ことや、「所属している部活動を通して感じた感謝の気持ちや全力で向かうことを忘れない」ことといった内容のエピソードが発表された。

 

ゲストとしてAKB48チーム8の秋田代表でフェアプレイ応援団の布谷梨琉(ぬのや りる)も参加。体験授業や休み時間には生徒と笑顔で接していた。

 

2017年に「フェアプレイで日本を元気に」キャンペーンの応援団に就任したチーム8。フェアプレイの輪を広げるべく、応援メッセ―ジ動画への参加やフェアプレイスクールへの参加などの活動を全国で行っている。布谷は2019年10月13日に青森で開催された「ABA番組祭2019」でお披露目されたばかり。デビュー2か月の布谷が地元秋田でフェアプレイ普及に向けた大役を務めた。

 

布谷は地元・秋田の学校で開催されたフェアプレイスクールを振り返って「今日の野球を通じてパスなどを行ったことで、人への思いやりの大切さを改めて学ぶことができ、よい機会になりました」とコメント。