「緊張して振りが飛んでしまった」
2018年9⽉8⽇(⼟)、⾼橋朱⾥チームB「シアターの⼥神」初⽇公演が秋葉原AKB48劇場にて開催された。それに先駆けてメディア向けゲネプロも同日の昼間に行われた。
特に注目を集めたのが、ドラフト3期生の大盛真歩だった。実は、大盛が「シアターの女神」公演に出場が発表されたのは9月5日と3日前。
当初、出演を予定していたチーム8の本田仁美が、「IZ*ONE(アイズワン)」の活動準備のため急遽、休演となった。これに伴って、ドラフト3期生でチームB研究生の大盛真歩が出演することになった。
大盛にとっても、初の劇場公演で公演デビューだった。ゲネプロに来ていたほとんどの記者も、まだ大盛真歩を知らなかった。だが大盛の緊張しながらも、かわいらしく一生懸命なパフォーマンスする姿が印象的で客席を魅了した。
ゲネの自己紹介でも関係者やメディアが見守る中、緊張しながら「私は公演に出るのが初めてなので緊張する部分がたくさんあるんですけど、皆さんと一緒に頑張りたいです。よろしくお願いします!」と語ると、キャプテンの高橋朱里やステージにいたメンバーからも「頑張ろう!」と声をかけた。
柏木「わかった!じゃんけんね」
「たくさん努力して成長を見せられるよう頑張りたい」
囲み取材では、大盛への劇場での感想を聞かれると、大盛は「私は研究生ですが、初日に立つことができて嬉しいし、大先輩の中で、こうやって初日を迎えることができて嬉しいです。これからもたくさん努力して、たくさんの成長を見せられるように頑張りたいと思います」と緊張しながら答えた。
また柏木に対して、大盛のアイドルとしての可能性を聞かれると、柏木は「私がプロデュースしたドラフト生と16期の公演があるんですが、真帆ちゃんはその公演メンバーに残念ながら入れなかったんですが、私は個人的に、めちゃめちゃ可愛いなと思っていたので、今回一緒のステージに立てて嬉しいです」と語った。
そして柏木は大盛に向かって「テストみたいのをやったんだよね?」と聞くと、大盛は「はい」と返事。柏木は「この公演に立つために、スタッフの前で一人で踊って、合格だったら、ステージに立てるというテストをやって合格して、こうやって初日に一緒に立てるのが嬉しいです。かわいいです」と話すと、大盛も「ありがとうございます」と照れながら微笑んでいた。
本田仁美の休演で、急遽公演に立つことになった大盛真歩だが、その大役を見事に乗り切って、公演初日を終えた。多くのファンに大盛真歩の存在感を見せた。大盛真歩のこれからの成長が楽しみだ。
「シアターの女神」セットリスト
No. タイトル メンバー
前座 ロマンスかくれんぼ ⼤⽵
overture ̶
1 勇気のハンマー ALL
2 隕⽯の確率 ALL
3 愛のストリッパー ALL
4 シアターの⼥神 ALL
5 初恋よ こんにちは 久保、⼤盛、⼭邊
7 嵐の夜には 朱⾥、川原、佐藤栞、⼤家
8 キャンディー 柏⽊、佐々⽊、吉川
9 ロッカールームボーイ ⾕⼝、岩⽴、太⽥、中⻄、北澤
10 夜⾵の仕業 福岡
11 100メートルコンビニ ALL
12 好き 好き 好き ALL
13 さよならのカナシバリ ALL
14 潮⾵の招待状 ALL
アンコール
EN1 オネストマン ALL
EN2 チームB推し ALL
EN3 僕たちの紙⾶⾏機 ALL