成人の日の2020年1月13日(祝)、AKB48グループの新成人メンバー42名が、成人式を神田明神で執り行った。「令和出発世代」として42名の新成人が、48グループを盛り上げていくことを約束。
AKB48劇場からほど近い神田明神にて、令和初となるAKB48グループ成人式。今年めでたく新成人になったメンバーは、6グループ計42名。
いつものステージ衣装とは違った艶やかな振袖に身を包んだメンバーたちは、少し緊張気味に神殿参り。神主からの新成人として健やかに過ごせるようご祈祷を受け、その表情は成人としての自覚や誇りからか凛としたもの。
ご祈祷後、早朝から集まったファンに見守られながら、神殿を前に記念撮影。朝日がメンバーたちを照らし、新成人となった喜びの笑顔がより輝いていた。
48グループ伝統の成人式を終えた42名は、新成人としての抱負や目標を取材陣に語った。
AKB48チーム8の岡山県代表で新メンバーの蒲地志奈は「私は昨年の10月にお披露目させて頂いて、まだ3カ月です。20歳の1年は、まずは1つ1つの仕事をしっかりとやって、多くの方に愛されるアイドルになりたいです!」と緊張した様子で語っていた。
今年の成人式では、並び順から蒲地は常に一番最初に取材陣の前に登場するポジションに。お披露目3カ月の蒲地がグループ42人の先頭で登場するたびにフラッシュがたかれ、集まったメディアからの注目を浴びていた。