「私も皆さんのように夢に向かって頑張ろうと思いました」
AKB48チーム8がスペシャルサポーターを務める「TIF2019全国選抜LIVE」の決勝ライブが、2019年3月21日よりスタートした。3月21日には、「関東・北陸Aブロック」の決勝ライブが新宿ReNYで開催された。チーム8から中野郁海が応援に駆けつけ、会場を盛り上げた。
「TIF2019全国選抜LIVE」とは日本全国でひたむきにがんばっているアイドルが、2019年8月2日から4日の3日間、お台場・青海周辺エリアで開催する世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」の出演を目指す選考ライブ。
3月21日の「関東・北陸Aブロック」には「黒猫は星と踊る」「#3時のおやつ」「Tokyo Flamingo」「はっぴっぴ」「松山あおい」「桃色革命」「littlemore.」「ONE＋ONE＋ONE」の8組が出演。
「関東・北陸Aブロック」からTIF2019に出演することが決定したのは「littlemore.」。中野が発表すると、会場も盛り上がり、「littlemore.」のメンバーも泣き崩れた。
TIFを目指すアイドルたちがステージで披露している時に、裏で長時間にわたって真剣な表情でアイドルたちのパフォーマンスや会場のファンの様子を見ている中野郁海の姿が印象的だった。
TIFを目指しているアイドルたちにとって、AKB48チーム8中野郁海は憧れの存在。
中野郁海は「関東・北陸Aブロック」の決勝ライブで、最後にステージでMCから「今回のライブを見てて、いかがでしたか？」と振られると、中野は「私自身、アイドルが凄く大好きです。今回、このようにアイドルのライブを見させて頂いて、たくさん刺激も受けました！私も皆さんのように夢に向かって頑張ろうと思いました。皆さん、本当キラキラしてて、やり切った表情もとても素敵でした。本当に今日はありがとうございました！」と語っていた。
最後に中野は「全国で活躍するアイドルたちを、全国のアイドルファンと一緒に発掘し、アイドルカルチャーを盛り上げましょう！」と挨拶して幕を閉じた。
会場に集まった多くのアイドルグループのファンからも、ステージの中野郁海に大きな「いくみーん！」コールと声援が起きていた。
また終演後に中野は自身のSNSで「私と初めましての方ばっかりで意外とビビってたんですが皆さん手を振ってくださったり、名前呼んでくださったり、優しくしてもらえたので好きです。アイドルがあんなに熱くなれて、キラキラ輝けるのはそんなファンの皆さんのおかげなんだなと改めて感じました」と投稿。
