2020年2月22日から渋⾕ストリームホールにて始まる「2020 AKB48 新ユニット︕新体感ライブ祭り♪」。
2019年12⽉8⽇に⾏われた『AKB48劇場14周年特別記念公演』にて結成された新ユニットの中から8組のユニットが⽇替わりで⾏う「新体感ライブ祭り♪」。
初⽇は、⼤盛真歩、⼩栗有以、久保怜⾳、⻄川怜、⼭内瑞葵の5名からなる新時代アイドルユニット。
⼩栗センターの「Teacher Teacher」、⼭内センターの「モニカ、夜明けだ」、⻄川センターの「Generation Change」とクールな楽曲でスタート。
冒頭挨拶で「みなさんこんばんはー︕私たち『IxR(アイル)』です︕」と、初めてユニット名で⾃⼰紹介。このユニットのコンセプトは、ARやVRコンテンツで活躍を⽬指せる新時代アイドルユニット。
アイドルの「I」、VRやAR、MRなどの総称「xR」(未知数のリアリティ)を由来とした「IxR(アイル)」。無限の可能性を秘めたアイドルユニットが誕⽣。
嗜好を凝らしたダンスパートを⼩栗、⻄川、久保、⼤盛が披露し、続く「野蛮な求愛」では⼭内がキレのあるダンスでパフォーマンス。クールな楽曲の後には「おNEWの上履き」や「となりのバナナ」「さときー(わるきー)」など、随所に彼⼥たちらしいキュートな楽曲も散りばめられ、会場のファンを⼤いに盛り上げた。
終盤は紺ブレ&⾚チェックスカートの⾐装で「重⼒シンパシー」「遠距離ポスター」に続き、IxR(アイル)のライブ定番曲になりつつある「⼤声ダイヤモンド」で本編は熱気に包まれる中終了。
「AKB48の新しい未来を、私たち IxRが切り開きます︕」
「IxR(アイル)コール」が響く中、アンコール明けは「スカート、ひらり」。会場の声援も⼀際⼤きく盛り上がり、続く「未来の扉」ではセンター⼩栗が「AKB48の新しい未来を、私たち IxR(アイル)が切り開きます︕」と⾼らかに宣⾔。
久保は「IxR(アイル)でたくさん活動できたらいいなと思っているので、これからも皆さんついてきてください︕」と呼びかけると、本⽇⼀番の歓声が湧き起こった。
57thシングル「失恋、ありがとう」で初センターを務める⼭内は「IxR(アイル)に会いに来てくれる⽅がたくさんいらっしゃるのが本当に幸せです。本当に本当にありがとうございました︕」と感謝の気持ちを述べた。