AKB48チームA「重力シンパシー公演」"本田警察"健在!本田仁美「みんなの意識が⾼くて素敵です!」

「チーム8以外の公演に出るのは初めてです」

2022年5月11日(水)に東京・秋葉原のAKB48劇場にて向井地チームA「重力シンパシー」公演が初日を迎えた。向井地美音、大竹ひとみ、込山榛香、千葉恵里、中西智代梨、福岡聖菜、本田仁美、武藤小麟の8人が初日に出演。「重⼒シンパシー」公演は、2012 年に前⽥敦⼦・⼤島優⼦・柏⽊由紀ら 16 名で結成されたユニット “チームサプライズ”のオリジナル楽曲で構成された公演であり、実際に劇場公演として⾏うのは向井地チームAが初。初日前にはメディア向けゲネプロが開催された。

 

自己紹介では「AKB48に加入して9年目ですが、チーム8以外の公演に出るのは初めてです!チームBと兼任していましたが、リハには出ていましたが公演は出ていませんでした。今日は緊張していますが、みんなと力を合わせて頑張りたいです」と意気込みを語っていた。

 

ユニットでは大竹、中西と「そのままで」をパフォーマンス。またソロで「お手上げララバイ」をクール&ダイナミックに披露。

 

MCでは、レッスン中にメンバーのダンスを細かくチェックしてくれることから“本⽥警察”と呼ばれている本⽥仁美の話題に。込⼭は「指摘される前に⾃⼰申告しています(笑)」と告白。本⽥警察の話で盛り上がると「私、怖い人みたいになっていません(笑)?!」と笑いながらも「みんな意識が⾼くて素敵です」と笑顔で回答。

 

⼤⽵も「ひぃちゃんのおかげでフリが揃っているし、⼀番後輩の私も意⾒が⾔いやすいです。とても良い環境です」と感謝すると本田も「良かった!」と終始和やかなトークでファンの笑いを誘っていた。

 

「⾐装の特徴も活かせるようなパフォーマンスをお⾒せしたいです」

またゲネプロ後の囲み取材では「リハーサルとか準備期間は⻑かったんですけど、いざ本番を迎えるとあっという間だったなと感じます。みんなで時間をかけて準備してきて、この準備期間の中で仲も深まったなと思います。「良い公演にしよう」という想いがみんなにあったので、このチームはもっともっと成⻑していけるなと思いました。私⾃⾝もブラッシュアップして、さらに良い公演をつくっていきたいです。私の⾐装は韓国⾵になっていたりとか、⼀⼈⼀⼈のイメージに合わせた新⾐装も⽤意していただいたので、⾐装の特徴とかも活かせるようなパフォーマンスをお⾒せしたいです」と語っていた。

 

さらに囲み取材でも『本田警察』が話題になり、込山が「一番多く捕まったのが私です(笑)でもとても丁寧に優しく教えてくれました。有難かったです」と語ると、本田も笑顔で「良かったです」とにっこり。

 

大竹が「本田警察だけでなく、みーおんさん(向井地)も一人一人のダンスの振付を細かくチェックして指導してくれました。第1警察と第2警察のようです(笑)この体制でチームAのパフォーマンス力が向上しました(笑)」と語ると、本田が「みーおんちゃんは動画を見て厳しくチェックしていて、私はリアルに見てその場でチェックしていましたね」とレッスン期間を振り返っていた。