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チーム8佐藤朱、劇場公演100回達成!「下北FM」で思い出を語る

AKB48チーム8の佐藤朱(宮城県)が2018年4月19日、「下北FM」に出演した。「下北FM」は大蔵ともあきがメインMCを務め、下北沢のスタジオから毎週、公開生放送を実施。毎週アイドルがゲストで出演し、世界に向けて放送している。

 

チーム8メンバーもよく出演しており、メンバーの普段の劇場公演や握手会、テニスイベントでは見られないトークも見られる。SHOWROOMやニコ生でも配信していることから、ファンからも人気の番組だ。

 

今回も佐藤朱が1人で出演。佐藤朱は6回目の出演でチーム8でも最多の出演。ファンからも「レギュラー獲得おめでとうございます!」とのコメントが来るほど、もはや準レギュラーのような存在。会場のファンとのアイコンタクトやコミュニケーションも上手だ。

 

そして今回も会場に駆け付けた佐藤朱のファンは、生誕祭の日に作ったという「朱・宮城」「smash」とテニスボールの絵が描かれた「うちわ」を佐藤朱に向かって振り、大きな声援とコールで、ステージにいる佐藤朱のトークを盛り上げていた。

 

下北FMはSHWOROOMでも配信。佐藤朱のSHOWROOMでは、ファンの名前を呼んでいるのも人気。番組内でもファンの名前を呼んでおり、いつもよりも多くの視聴者がスマホの前に集まっていた。

 

まずは6月に開催される総選挙に向けてのアピールを行った。「昨年、チーム8からのランクインを見ていたが、今年は私も絶対にランクインしたい」と意気込みを語っていた。

 

ランクイン祈願として、自身のSHOWROOM配信でも実施しており、ファンにとってはお馴染みのテニスのリフティングを会場でも披露。

 

「ナゴヤドームに行くのは握手会以来の2回目。今回は嬉しい想い出を作りに行きたい。今まではランクインしたいと強く言えなかった。今年こそはランクインして、一緒に喜びあいたい。応援してください!ランクインに向かってスマッシュ!」とファンに呼びかけていた。

 

大盛り上がりの「萌え台詞」企画

また番組内の「萌え台詞」企画でも多いに盛り上がった。テニスのイメージが強く、スポーツ女子という印象の佐藤朱が「萌え台詞」に挑戦。SHOWROOMなどでもいっさい萌え台詞を披露しないという佐藤朱の貴重な萌え台詞に会場もヒートアップ。

 

萌え台詞を披露するのは久しぶりという佐藤朱は、妹、娘、彼女、夫婦の4設定で萌え台詞を照れながらもやり切った。

 

佐藤朱の振り切った萌え台詞と演技に会場のファンだけでなくスマホで視聴しているファンもは大いに盛り上がった。佐藤朱ファンにとってはまさに神回となっていた。

 

佐藤朱はいつも萌え台詞では滑ってしまうことが多いそうだが、今回は完璧な萌え台詞を披露し、会場のファンも多いに盛り上がっていた。さらに、スマホの前で視聴しているファンからも、佐藤朱の萌え台詞が好評で「いつのまに習得したの?」「SHOWROOMでもやって」「妹になって」「アンコール」「成長しまくり」といったコメントが物凄くたくさん寄せられた。

 

下北FMでは、過去のアーカイブ動画も公開しているので、気になるファンは是非チェックしてみると、テニスや劇場公演で見せる表情とは全く違う新たな佐藤朱の一面を見ることができる。

 

また番組内で佐藤朱に直接感想を伝えるコーナーもあり、会場の女性ファンからは「あかりちゃんの新しい一面が見れた。照れてる姿にも萌えました。とてもかわいかった」と目の前の佐藤朱へコメント。それに対し、佐藤朱も「女性の人からどう見られているのか気にしているが『照れてるところも良かった』と言われると頑張ってよかった」と喜んでいた。

 

これからは、萌え台詞だけでなく、いろいろな演技や舞台にも挑戦する佐藤朱の姿も見たい。ファンからもいろいろな役に挑戦する佐藤朱の姿を見たいというコメントが多く寄せられていた。

 

劇場公演100回の思い出を語る

2014年8月6日に公演デビューした佐藤朱。2018年4月13日の劇場公演で公演100回目を迎えた。「もっともっと劇場公演には出たい」と話していた。

 

番組の中で100回の劇場公演の中での思い出ベスト3について自身が手書きで書いたスケッチブックを披露しながら語ってくれた。いろいろな思い出があり、絞り込むのに苦労したという佐藤朱のベスト3は以下だ。

 

第3位:新ポジ

実は100回目の公演の時に、新しいポジションをやった。ファンはいつもの私のポジションを狙って席を選んだかもしれないが、新ポジだった。

 

いろいろなポジションに立てることも劇場公演の魅力の1つ。前からやりたかった「キスはダメよ」という大人のユニットが出来たので嬉しいとも。

 

また「新ポジと思うと振りを覚えるのも楽しい」と語っていた。これからも新ポジに挑戦していきたいとのこと。

 

第2位:単独生誕祭

チーム8は劇場公演の回数が少ないので、メンバー1人で生誕祭ができることが少なかった。だから、昨年20歳になった時の生誕祭を単独でできたことは嬉しかった。本当にラッキーだった。

 

単独だったから、気を使わないでのびのびできた。でも生誕祭はスピーチで何を言おうかと緊張し、本番ギリギリまで悩んでいるといった裏話も披露していた。

 

第1位:AKB48、10周年の時、、

AKB48劇場が10周年を迎えた時に、1期生のメンバーなどが全員集まっていた。「まさに私が見ていたAKBだ」と思って見ていた。「しかも劇場で同じ場所にいることが嬉しかった。後ろからずっと憧れのメンバーを見ていた」とその様子を語っていた。篠田麻里子さんが好きだったとも語っていた。

 

佐藤朱は高身長を活かしたダイナミックなパフォーマンスが特徴だ。4月1日に「さいたまスーパーアリーナ」で行われたAKB48の単独コンサートでは広大なステージに126人ものメンバーが出演していたが、AKB48でも一番の高身長の佐藤朱のパフォーマンスの存在感は大きく、どこにいても目立っていた。

 

また単独コンサートについて、チームBと兼任する佐藤朱は、新チームBのメンバーとパフォーマンスを披露。「チームBとして立つステージは新鮮だった。先輩たちと立つステージはチーム8と違った緊張感があった」と番組の中で語っていた。