AKB48チーム8、2018年4月29日、「TOYOTA presents AKB48チーム8 全国ツアー~47の素敵な街へ~チーム8結成4周年記念祭 in日本ガイシホール しあわせのエイト祭り」が開催された。
昼公演では、福島県代表の伊藤きららと高知県代表の立仙愛理(りっせんあいり)が初お披露目となった。多くのファンが福島県と高知県の新メンバーがお披露目されるだろうと思っていたようで、その期待は裏切られなかった。
新聞紙で顔を隠した2人が登場
「思い出す度につらくなる」を披露していた岡部麟、谷川聖、長久玲奈は、曲が終わると、谷川から「お待たせしました!チーム8新メンバーの登場です」と呼びかけ、岡部から「それではどうぞ!」という掛け声があると、新聞紙で顔を隠した2人が登場。
2人はステージにいる岡部麟、谷川聖、長久玲奈に迎えられた。新聞紙を持っている時点で多くのファンも「となりのバナナ」を披露することはわかった。
曲振りをお願いされた長久玲奈は、自分で「となりのバナナ」を歌い出すなど、新人2人よりも、先輩メンバーの方が存在感が強く、会場から笑いを誘っていた。
2人で「となりのバナナ」を披露。トロッコからバナナを配布するなど多彩な演出で会場を盛り上げた。曲の途中で自己紹介を行った。
伊藤「コンサートにもよく行ってた」
その後、2人は、再び先輩メンバー小栗有以、小田えりな、吉川七瀬、高橋彩音とともにステージでトークへ。お姉さんメンバーとして笑顔でトークを引っ張る小田の姿も印象的だった。
2人に先輩メンバーからにいろんな質問があった。まず吉川から伊藤に「チーム8ファンだったんだよね?」と聞くと、伊藤は「コンサートにもよく行ってた」と言うと、吉川から「今まではこっちの席に座ってたんだね」と。
立仙の山田杏華推しに大喜びのおだえり
小田がおどおどしながら「誰推しですか?推しメンはいる?誰??」と聞くと、伊藤は「秋田県代表の谷川聖さん、静岡の横道侑里さん」と答えると、ショックを受けたステージの先輩メンバー。
小田は再び立仙に「愛理ちゃんはチーム8好きだった?推しメンはいる?」と立仙に聞くと、立仙は「大分県代表の山田杏華ちゃん」
それを聞いた小田は「え?待って、私と同じ!やったー!杏華推し!」と大喜び。小田から「なんで杏華ちゃん推しなの?」と聞くと立仙は「ずっと見ていられる可愛さで、ほのぼのしているので」と言うと、小田からも「わかる!だよね。杏華ちゃん大好き、一緒にがんばろう!」と。「何をがんばるの?」と吉川からも突っ込みが。
「若作りがんばってます!」
伊藤が13歳と知ると、小田から「最年長の奈緒(太田奈緒)と10歳差!」と言うと、吉川が「半世紀!?」と意味不明なコメントに会場とステージは大爆笑。
立仙が19歳と知ると、「同じ年だ」と吉川。「若作りがんばってます!」と立仙が言うと、「ちなみに、私もがんばってます!」と吉川も。
小栗から「チーム8の曲で好きなのは?」との問いに、伊藤は「47の素敵な街へ」、立仙は「思春期のアドレナリン」をあげると、小栗から「いつかみんなで踊れたらいいね」とコメント。