浅井七海のソロミニライブでスタート
演劇とライブが融合した「AKB48 THE AUDISHOW」を2021年6月10日(木)~13日(日)にTOKYO DOME CITY HALLにて上演が開始された。初日の6月10日夜公演はチーム4メンバーが出演。
AKB48の小栗有以、岡田奈々、浅井七海、岡部麟、倉野尾成美、田口愛佳、山内瑞葵の7名は、レギュラーメンバーとして全公演に出演。チーム4メンバーとして、浅井七海、石綿星南、稲垣香織、大森美優、岡田奈々、行天優莉奈、蔵本美結、 黒須遥香、佐藤妃星、高橋彩香、多田京加、永野芹佳、本間麻衣、馬嘉伶、村山彩希、山内瑞葵、吉橋柚花が出演。
出演メンバーでお芝居パート、ライブパートを演出した。前座が終わると浅井七海のソロミニライブがスタート。ステージに浅井が登場すると「君はペガサス」を熱唱。16期の浅井にとっても思い出の楽曲。続けて「この涙を君に捧ぐ」をクールに披露。冒頭から会場を盛り上げた。
岡田奈々「大好きな曲をこのステージで聞いてもらえて良かった」
オーディション企画の1つが「KKB」(キュンとする・カラオケ・番長)に参加したのがチーム4の岡田奈々、髙橋彩香、浅井七海の3人。3人とも昨年末に「第3回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」に出場した、チーム4を代表する歌姫。
岡田奈々は「歌唱力イベントで、本当は歌いたかったのですが、審査委員で本人がいると聞いて、ビビッてやめてしまいましたので、ここで歌いたいです」と宣言して、高橋洋子の「残酷な天使のテーゼ」を披露。歌い終えると「もう後悔はありません!」とすっきりした様子に。
髙橋彩香は「キュンとするを重視しました!」と選曲の理由を語っていきものがかりの「気まぐれロマンティック」を披露。緊張して途中で歌詞が飛んでしまったが、バッドボーイズからも「人間らしくて素敵です!」とのフォローににっこり。
「どうしてこの楽曲を?」と問われた浅井七海は「グッバイを言うために」と言ってOfficial髭男dismの「Pretender」を披露。
KKBの番長には岡田奈々が選出されて、その後メンバーらととともに「365日の紙飛行機」「残酷な天使のテーゼ」などを披露。「大好きな曲をこのステージで聞いてもらえて良かったです!」とにっこり。