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AKB48チーム8、高橋名人とeスポーツに挑戦:「ゲームをやるのは小学生以来」の行天優莉奈がMVPに

2019年5月12日、「フジさんのヨコ」で「スーパーファンタジー VOL.35 AKB48チーム8 eスポーツチャレンジ!with サンスポeスポーツ研究所」が開催された。AKB48チーム8から、髙橋彩音、吉川七瀬、佐藤栞、行天優莉奈の4人が出場。

 

第1部は13時30分から開始。Overtureの後に4人が登場すると4人で『記憶のジレンマ』を披露。冒頭から会場のファンもヒートアップ。

 

吉川「昨今(さっこん)って読むの?これ!」

続いて、本日のイベントの主旨を吉川七瀬から説明。吉川は「スーパーファンタジーは、フジサンのヨコで行われるアイドルイベントです。そのイベントの中で、私たちチーム8のメンバーは、・・・(間があり)話題の『eスポーツ』を取り入れたイベントを行っています」と解説。

 

実はここで「昨今、話題の」と台本にあったが、吉川は「昨今」を読めずに、ステージのメンバーから総突っ込み。「昨今(さっこん)って読むの?これ!」と言う吉川に会場も大爆笑。メンバーからも「うまくごまかしたね!」と。

 

「前回、2月にイベントをやった時には、しおりんと彩音ちゃんが出場して『ぷよぷよ』をやりましたね」と。

 

吉川は「eスポーツとは、エレクトロニック・スポーツの略で、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使ったスポーツです。将来はオリンピックの教義になるかもしれないとも言われており、日本でも、昨年は賞金1億円のイベントもあった、最も熱いジャンルの1つです!」と読み切ると、会場からも「おぉーー!」の声援と拍手。吉川も照れながら「台本、読んでるだけですよ(笑)」と笑顔。

 

続けて「eスポーツをサンケイスポーツで連載中の『サンスポeスポーツ研究所』と連動しながら、私たちチーム8のゲーム好きのメンバーが本格的なゲームの世界を学んでいくというイベントです!ゆくゆくは国内外のeスポーツイベントにも出場できるようにゲームの腕を磨こう!という企画です」と吉川が語ると、会場からも再び「おぉー!」と感嘆の声。

 

行天「ゲームやるのは小学生以来です!」

吉川が「前回の『ぷよぷよ』の時はどうでした?」と振ると、高橋彩音は「頭使うから難しかったし、焦りましたが、とても楽しかったです」と、「皆さん、ゲームはする方ですか?」と吉川が訪ねると、行天は「私は、正直、あまりゲームはやらないです。小学生以来です。ゲームは好きですが、やるよりも、見ているだけですね」と。

 

吉川が「彩音ちゃんは『太鼓の達人』のイメージが強いですね」と振ると高橋彩音は「リズムゲームだったら、大丈夫です!」と。「しおりんは、言うまでもなく・・」と振ると、佐藤栞は「いやいや・・広く浅くやらせて頂いてます」と笑顔で謙虚に答えていた。

 

イベント開始に先立って、行天が「ゲームを予習でやってみたんですけど、難しかったです。今回、浅い予習でしたが、頑張って行きたいです!」と意気込みを語った。

 

吉川「バトルなので、戦いあって楽しむ、ですよね!」

そしてプロゲーマーの先駆者としてお馴染みの高橋名人が登場して、eスポーツチャレンジコーナーへ。チーム8メンバーが『フォートナイト』に挑戦。プロeスポーツチーム「野良連合」の「はくとん」氏も登場してでもプレイを披露。

 

『フォートナイト』は世界で1億2500万人以上のプレーヤーに遊ばれていると、高橋名人がゲームの説明。

 

「バトルロイヤル・ゲームってわかる人?」とメンバーに聞くと、すかさず吉川が「はい!」と元気よく返事。高橋名人から「それでは説明してもらいましょう!」と振られると、会場からも「おぉー!」と大きな声援。吉川は「バトルなので、戦いあって楽しむ、ですよね!」と。高橋名人からも「そうですね」と。

 

その後、チーム8メンバーでゲームをスタート。ゲームに戸惑うメンバーの仕草に会場からも笑いや声援が起きていた。

 

 

高橋「隣の人(行天)が凄く楽しかったです」

ゲームを終えて「どうしたか?」と高橋名人に振られると吉川は「自分が思ったように動けなかったです」と、行天は「みんなを見失って迷子になりました。難しかったです」と。高橋彩音は「笑い疲れました」と。

 

高橋名人から『残り30人まで生き残ったので、ご褒美!」と高級ぬいぐるみを手渡された。「はくとんさんに1部のMVPを決めてもらいましょう』ということで、ゲームで健闘していた行天優莉奈が1部のMVPに選抜された。

 

高橋名人から「MVPの特典は、サンスポへの登場権獲得です!6月の連載に登場します」と紹介されると行天は「やったー!」と。

 

感想を振られると、行天は「難しかったですが、助けて頂きました。ゲームやりたかったので、凄く楽しかったです」と。高橋彩音は「隣の人(行天)が凄く楽しかったです」と。吉川は「慣れたら、もっと楽しいんんだろうなと思いました」と。佐藤栞は「みんなでゲームできたのが楽しかったです」と。

 

1部ソロライブでは高橋「純情ソーダ水」行天「ハート型ウィルス」

最後は、チーム8メンバーによるライブを披露。高橋彩音が「いつも劇場で披露している曲です」と『純情ソーダ水』を披露。その後、行天が『ハート型ウィルス』を披露。最後は4人で『47の素敵な街へ』を披露。

 

高橋彩音から「皆さんの出身県は、どこですか??」と会場に振ると、会場もヒートアップ。佐藤栞から「盛大なガチ恋口上、本当にありがとうございます!」と笑顔で挨拶。

 

最後にメンバーが1部の感想を伝えた。

 

佐藤栞は「魅力をちょっとでも広げられたかな」と。吉川は「また皆さんと一緒に楽しめたらいいなと思います」と。

 

高橋彩音は「このゲームは中高生に人気ということですが、ここにいらっしゃるおじさんたちも一緒に楽しんでください」と語ると会場も大爆笑。

 

行天は「私は足手まといにならないか心配でしたが、目標達成できました。うまい下手は関係なく楽しかったです!」と語ると大きな拍手と声援。

 

行天「2部もまたMVPを狙いたい」

第2部は16時から開始。Overtureが流れてくると、4人で『向日葵』を披露。意気込みを振られると、1部でMVPだった行天は「1部はゲームとしては面白くなかったので・・」と切り出すと、佐藤栞から「じゅうぶん面白かったよ」と突っ込み。続けて「最後の方は、建物に隠れて、出た瞬間にバーンってやられたので。。2部もまたMVPを狙いたいです」と。その後、1部と同じように高橋名人、はくとん氏らとともにeゲーム『フォートナイト』を披露。

 

2部でも目標を達成。会場から大きな拍手と声援。ゲームを終えると2部のMVPをはくとん氏は悩みながら「皆さん頑張っていましたが、吉川さんに」と。

 

佐藤栞「みんなの成長が凄かったです。またみんなでやろう」

ところが、高橋名人から「特典は登場権獲得ですが、6月は実は1人のみです。1部は行天さんでしたよね。じゃんけんで決めましょうか・・AKBさん、じゃんけんよくやっていますよね。勝った方がサンスポで・・」と振ると、2人はじゃんけんを。

 

会場からも大きな掛け声があがり、じゃんけんで行天が勝利。「総合MVPは行天さん!」と。行天も笑顔で「やったー!」と喜んでいた。

 

感想を求められると、佐藤栞から「みんなの成長が凄かったです。またみんなでやろう」と呼びかけると、メンバーも「やろう!楽しい!」と。

 

ソロライブでは吉川『フラワー』佐藤栞『必然性』4人で『47街』に会場ヒートアップ

吉川七瀬が『フラワー』披露し、佐藤栞が『必然性』を披露。卒業を控えている佐藤栞に会場から大きな声援が飛んでいた。

 

そして最後は1部と同じように4人で『47の素敵な街へ』を披露。物凄く大きな声援が会場中に響き、盛り上がりは最高潮に。4人のパフォーマンスを盛り上げた。

 

最後に佐藤栞は「はじめに『フォートナイト』をこのメンバーでやると聞いたときに、絶対無理!とスタッフさんに反対していました。でもみんなが凄くよくやってくれていたので、結果オーライでした!」と裏話を披露。

 

吉川は「ゲームを私たちがしているだけのイベントで良かったのかなと思いましたが、ファンの方も楽しんでくれたようで良かったです!」と。行天は「皆さん、本当に優しいなと思いました。家に帰ったら、またやろうかなと思いました」と。

 

スーパーファンタジー VOL.35 セットリスト

1部

M1:記憶のジレンマ(4人)

M2:純情ソーダ水(高橋彩音)

M3:ハート型ウィルス(行天優莉奈)

M4:47の素敵な街へ(4人)

 

2部

M1:向日葵(4人)

M2:フラワー(吉川七瀬)

M3:必然性(佐藤栞)

M4:47の素敵な街へ(4人)