ライブ・コンサート · 2022/05/02

AKB48浅井チームB「アイドルの夜明け公演」初日キャプテン浅井七海の母性溢れるリーダーシップに注目

「チームBが⼀番可愛い」と⾔っていただけるチームに

2022年4月29日（金）に東京・秋葉原のAKB48劇場にて浅井チームB「アイドルの夜明け」公演が初日を迎えた。浅井七海、石綿星南、稲垣香織、大盛真歩、坂口渚沙、佐藤美波、徳永羚海、左伴彩佳の8人が初日に出演。初日前にはメディア向けゲネプロが開催された。

今回、チームBのキャプテンに就任した浅井七海。

自己紹介でのテーマは「ゲネプロへの意気込み」。浅井は「チームBが決まった時から公演をするならアイドルの夜明けしかないって思っていました。こうやって無事にゲネプロを迎えられて嬉しいです」と意気込みを語っていた。

ユニットでは佐藤、徳永とともに「片思いの対角線」に披露。また坂口、佐藤とともに「愛しきナターシャ」をクール＆セクシーにパフォーマンス。浅井は「この公演は全体的に可愛らしい曲が多いけれど、ユニットはクセがある曲ばかりなので、新しい私たちの一面をお見せしたいです」とコメントしていた。またゲネプロMCで緊張するというメンバーには「みんな真顔で見ているので緊張するかもしれないけど、もう私は皆さんのことを玉ねぎだと思っています！」と語ると真顔のメディア席の記者たちからも笑いが起きていた。

ゲネプロでアンコール終了後に浅井七海から記者や関係者に対して「ゲネプロを無事に終えることができて一安心です。これから初日を迎えます。ここからが新しいチームBの始まりとおなりますので、みんなで力を合わせて良いチームにしていきたいです。今日は本当にありがとうございました」と深々とお辞儀するとゲネプロの会場からも大きな拍手。

「なーみんは第2の母です」

ゲネプロ後の囲み取材では浅井は「みなさんの期待に応えられるように、時間のある限りみんなでたくさん練習してきたので、それがしっかりと発揮できたと思います。すごく楽しかったです！最初はチームをまとめていけるか不安もありましたが、私が「こういう⾵にしていきたい」と思ったことをみんな⼀⽣懸命聞いてくれるなと嬉しく思っています。せっかく「アイドルの夜明け」公演のオリジナルメンバーであるゆきりんさん（柏⽊由紀）もチームにいるので、いろいろと相談させていただきながら、今までのチームBの良さは受け継いでいきつつ、“浅井チームBらしさ”もしっかり取り⼊れていきたいです。メンバーを⾒たときに「アイドルの夜明け」公演が似合いそうだなと思っていて「この⼦にこの曲をやってほしい」というイメージがパッと思いついたので、浅井チームBはこの公演しかない！と迷うことなく決めました。チームBといえば“THE アイドル”という印象があると思うのですが、その印象にぴったりのメンバーが集まっていると思います。可愛さを前⾯に押し出して「チームBが⼀番可愛い」と⾔っていただけるチームにしたいですし、可愛いだけじゃないという表現の幅も⾒せていきたいです！」と語っていた。

他のメンバーから浅井七海のキャプテンの印象を聞かれると、大盛真歩は「なーみんさん（浅井）はすごく真⾯⽬だし、レッスンの時も「みんな忙しい中で⼤変だけど、⼤変な姿を⾒せないのがアイドルだから」という⾔葉をかけてくださったり、アイドルとして

の⼼構えを改めて教えてくださるので、これからもついていきたいです」とコメント。坂口渚沙は「⼀番最初からリーダーシップを発揮していて、めちゃくちゃリーダー適性があるなと思います（笑）公演のMCのこととかもテキパキと決めてくれたりするので、本当に頼りにしています︕なーみんはみんなのお母さんみたいだよね！」と大絶賛。佐藤美波は「なーみんは第2の母です（笑）！」とにっこり。

キャプテン浅井七海の母性溢れるリーダーシップにも注目。