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AKB48グループ劇場公演をVR配信開始:柏木由紀・須田亜香里・白間美瑠・田中美久・本間日向・瀧野由美子が発表会に「超神席!めっちゃ近っ!」

VR配信で劇場の臨場感を

AKB48グループの劇場公演をスマホ向けVRプラットフォームアプリ「LiVR(ライブアール)」でVR生中継配信を2020年2月3日から開始する。AKB48チャンネル、SKE48チャンネル、NGT48チャンネルでそれぞれの劇場公演をVRで配信。利用料金は各チャンネル月額3300円。3チャンネルすべてを視聴できるAKB48グループチャンネルは月額8800円。各劇場のステージ正面と上手側、下手側の3ヶ所にVRカメラを常設し、迫力あるVR映像が視聴できる。

 

2020年1月16日には秋葉原のAKB48劇場でメディア向け発表会とVR体験が行われ、数多くのメディアが集まっていた。会場にはAKB48柏木由紀、SKE48須田亜香里、NMB48白間美瑠、HKT48田中美久、NGT48本間日向、STU48瀧野由美子も駆け付けた。

 

「自分の推しメンを追うことができます!」

劇場公演がVR配信されるということを初めて聞いた時はどう思いましたか?という質問に柏木は「凄いビックリしました!VRはゲームのイメージが強かったです。劇場公演をVRで楽しんで頂くのは凄く嬉しいです。48グループは"会いに行けるアイドル"をコンセプトにしていますので、この劇場を大切にしています。いつも足を運んでくださっている皆様だけでなく、普段来れない方や来たことがない方にも体験してもらいたいです。言葉では劇場の良さを伝えにくいのでVRで臨場感を味わって、多くの方に楽しんで頂けると思います!」と語った。

 

VR配信の推しポイントについて、柏木は「カメラが劇場の最前列よりも前に設置されていますし、自分の視線を動かせば、そこにいるメンバーを見ることもできます」と語った。

 

白間は「VRのカメラが最前列席よりも前にあるので、メンバーが触れそうな感じです。超神席です」と推しポイントを紹介。本間は「劇場公演は抽選で席が決まりますが、毎回最前列で見ることは無理だと思いますが、VRならいつでも最前列よりも前の超神席で劇場公演を楽しむことができます」と紹介。

 

田中は「高画質でいつでもストレスなく見ることができます。本当に劇場公演に来ているかのように楽しめます」と語っていた。瀧野は「カメラを切り替えて、自分の推しメンを追うことができます!違う劇場に切り替えることも簡単にできます。瞬間移動しているような感覚になれます」と紹介。

 

「絶対1回はファンの方もやると思うよ!けっこう興奮しますね!」

その後、柏木由紀が代表してVRで劇場公演を体験。「VRの良さを伝えなくてはいけないので柏木さんが代表して体験することにみんなで決めました!」と須田が紹介すると、柏木も「一番、先輩なのでね!VRの世界にいってきます!」と語りゴーグルをつけて視聴開始すると「おお!!近っ!!下から見るってあまりないですよね。上手(かみて)も下手(しもて)も見られますね。推しメンの動きについていくのも大変だな」と興奮気味に解説。

 

SKE48劇場公演のVRに画面が切り替わると須田が「どうですか?SKE48メンバーは?」との問いかけに柏木も「めちゃめちゃかわいい!」と。

 

さらに「めっちゃ触れそう!」と手を伸ばすシーンも。伸ばした手に隣の白間が柏木の手にいたずらっぽく触ると、驚く様子も。

 

また柏木が「(下から)のぞけそう!絶対1回はファンの方もやると思うよ(笑)!あぁ無理か・・・!!!」とゴーグルを手にしてのけぞりかえるシーンでは、周囲にいるメンバーも大爆笑。

 

VRを体験すると柏木も「めっちゃ近いです!映像なのに立体感があるから、本当にその場にメンバーがいる感じです。けっこう興奮しますね!(笑)」とVRの臨場感を強調。

 

「みんなよりも2時間くらい早く劇場入りしないとね」

「VR配信ではあらゆる角度からファンに見られると思いますが、今までの劇場公演とも違いヘアメイクなども変わるかと思いますが、工夫したい点はありますか?」との記者からの質問に、須田は「高画質になればなるほど、意気込んじゃいますね。毛穴ケアが今まで以上に大変になりますね!」と語り、隣にいる柏木に「柏木さんはメイクに数時間かけると番組でも仰っていましたが・・・」と振ると、柏木は「そうなんですよ、、、そうねぇ、、みんなよりも2時間くらい早く劇場入りしないとね(笑)生配信なので、どうにもならないですよね(笑)努力を重ねたいと思います(笑)」と回答。

 

「VR配信に向けて、何かやってみたいことはありますか?」との記者からの質問に、田中は「今まで以上にカメラにアピールしていきたいと思います」と語った。

 

本間は「私はウィンクができなかったので、今回は物凄くカメラが近いので、VRで見てくださっているファンにウィンクをしたいと思います。たくさん練習してゆきりんさん(柏木)みたいに綺麗なウィンクをしたいです!」と意気込みを語った。柏木から「スピード勝負!ゆっくりすると下手がばれるから瞬時に!」とウィンクのアドバイスがあると、本間も「頑張ります!」と御礼。

 

最後に須田が「私は劇場公演でずっと後ろの方にいました。劇場公演に足を運んでくださる方にもみつけもらいにくい場所にいました。苦労したポジションでした。VRでは自分だけの視点でメンバーを楽しめる画期的なサービスと思います。今まで劇場でも後ろにいて、陽の目の当たらなかったメンバーにとっても、VRでどこからでも見てもらえるので、励みになると思いますので楽しみにしています!」と語っていた。