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AKB48チーム8、初のフィリピン上陸に現地ファンも熱狂!

(C) AKS
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2015年11月7日、8日の2日間にわたり、フィリピンで「クールジャパン・フェスティバル」が開催された。そのイベントにAKB48 チーム8が出演し、2日間で計4回のパフォーマンスを披露した。

 

AKB48 初のフィリピン上陸、すでに現地では大人気

日本から5時間程度で行けるフィリピンは、日本の真夏を思わせるような日差しと気温だったが、客席側からの熱狂的なフィリピン人ファンらの声援を受けて、大いに盛り上がっていた。

 

今回のイベントは、フィリピンの人々に日本の様々な文化を伝えるために企画されたもので、AKB48 チーム8 は「会いたかった」「希望的リフレイン」「言い訳Maybe」「ポニーテールとシュシュ」「制服の羽根」「恋するフォーチュンクッキー」など、AKB48やチーム8 の曲を披露した。

 

現地の会場では、メンバーの顔と名前が印刷された横断幕や、揃いのTシャツを着たり、思い思いのスタイルで応援してくださる地元フィリピンのファンの方々で埋め尽くされ、大盛り上がっていた。

 

 

太田奈緒(京都府代表)は『始まる前までは、「海外の方に受け入れられてもらえるのか」「楽しんでいただけるのだろうか」と不安な気持ちでいっぱいでした。そして、チーム8は「会いに行く」アイドルとして活動をさせていただいていますが、正直言って、会いに行くのは「日本で」と思っていたところもありました。でもフィリピンの皆さんの前でステージに立たせていただいたとき、皆さんの声援と拍手がとても嬉しかったし、これからに向けての自信にも繋がりました。今回の機会は、自分たちにとって、とても刺激になりました。またみんなで日本国内でも海外でも「会いに行ける」よう、がんばります』と当初は不安だったことをコメントしているが、その不安も打ち消すくらい既にフィリピンではネットを通じてAKBの認知度は高まっており、大人気で盛り上がりを見せた。

 

さらにチーム8のメンバーは12人でフィリピンの人気テレビ番組「It's SHOWTIME」にも出演して『会いたかった』を披露した。生放送の番組中はフィリピン人の多くのファンがTwitterでコメントを寄せていた。濱松里緒菜(徳島県代表)は得意の英語を活かして番組MCの方々と英語で会話をして、チーム8の魅力と日本の文化をフィリピンに伝えていた。また現地メディアの取材ではメンバーが自分の「地元のおすすめ」を紹介。香川県出身の行天優莉奈は「讃岐うどん」を食べてもらいたいとアピールしていた。