「とっても濃い5年間でした」
2019年5月31日にAKB48劇場で、チーム8秋田県代表・谷川聖の卒業公演が開催された。真っ赤なドレスに身を包んでステージに登場。
「芸能界というキラキラした世界に中学2年生の時になんの助走もなくポンっと飛び込みました。私の生きてきた18年間を余裕で超えるぐらいとっても濃い5年間でした。
楽しくて幸せな思い出ばかりです。少しつまづいちゃったことも、悩んだことも今となっては素敵な思い出です。
卒業が決まってからの約1ヶ月、たくさんのファンの方やメンバーから優しくて暖かい言葉をかけて頂きました。『勿体ない、必要だ』って言ってもらえるような存在に自分がなれてたことが本当に嬉しかったです。
最後の最後までAKB48チーム8のメンバーとして活動できましたので悔いはありません。ここに私の居場所を作りたいって全部を捧げられたのがエイトです。
最後に、こんな素敵な方々に出会うきっかけをくれたお母さん。どんな時もずっと味方でいてくれてありがとうございました」とファンへの感謝、想い出を語っていた。
「チーム8のメンバーとして活動できたことが、本当に幸せでした」
そして谷川は卒業公演の後に最後のSHOWROOM配信を実施。
谷川は「卒業公演でした。公演中はこれが最後かなと実感していました。でも今は実感がありません。幸せな時間でした。やり切りました。アイドルに悔いなしです。
悔いなしと言えるのは、ファンの方、メンバー、スタッフ、家族の支えがあったので、満足できる5年間のアイドル人生を送ることができました。凄く感謝しています」とファンへの感謝を伝えていた。
「最後のメールも送りました。最後だと思うと何を書いていいか悩みました。プレゼントや手紙は秋田に帰ってからゆっくり見たいと思います。ありがとうございました!ファンやメンバーの方が私のことをSNSに書いてくださっていて、凄く嬉しいです」と。
「また、いつかどこかで皆さんに会える時がありましたら、エイトのお話しをしたいです!アイドルとしては終わりです。ファンの皆さんに会えて幸せでした。
何よりもチーム8のメンバーとして活動できたことが、本当に幸せでした。皆さんには『幸せになってね!』と言われますが、私は今、とても幸せです。私は凄く恵まれた環境にいました。何かを皆さんと共有したいときに耳を傾けてくださるファンの方がいて、凄く嬉しかったです。
今日で皆さんとはいったん、お別れです。悔いはありません。チーム8に入れて、アイドルになれて本当に嬉しかったです。皆さん、これからのチーム8はとても素敵なチームです。今日の卒業公演では真っ赤なドレスを作ってくださって、本当に嬉しかったです。皆さん、本当に大好きです。たくさん、迷惑をかけてしまいましたが。5年間、お世話になりました!」と。
最後に谷川は「チーム8に入れて、本当に幸せでした!これからのチーム8をよろしくお願いします。私もこれからは応援する立場で、皆さんと同じ立場でチーム8を応援していきたいと思います。それでは、みんな、バイバイ!チーム8大好きです!本当に本当に本当に5年間ありがとうございました!とっても幸せでした」と最後のSHOWROOM配信をいつもの笑顔で終えた。