2018年8月3日から5日まで開催されている「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」(TIF2018)。8月5日(日)19時00分から19時30分まで、Zepp DiverCity「HOT STAGE」にHKT48のメンバー16人が出演。TIF2018のトリを務めた。
出演メンバーは荒巻美咲、小田彩加、植木南央、運上弘菜、栗原紗英、駒田京伽、指原莉乃、下野由貴、田島芽瑠、田中美久、豊永阿紀、渕上舞、松岡菜摘、松岡はな、本村碧唯、渡部愛加里の16人。
指原、会場盛り上げ力を発揮
「桜、みんなで食べた」「しぇからしか」と冒頭からヒートアップ。また指原莉乃がいつものように会場を煽り、大いに盛り上がっていた。「メロンジュース」では「HKTのこと、好きですか??」と会場に振ると会場からは大声で「うぉーー!!」とレスをするとすかさず指原も「私も!!!」と。
指原莉乃のステージでのパフォーマンスは天才的だ。合いの手、煽り、曲紹介など会場のファンのツボを完全に押さえており、盛り上げるポイントを掴んでいるので、見ていて気持ちよい。
「合格して4カ月しか経っていなくて」
MCで松岡菜摘から「さっしー、今日はどうですか?」と振られると指原は「今日は紹介したいメンバーがいるんです!渡辺愛加里ちゃん!合格して4カ月しか経っていなくて、フルでステージに立つのは今日が初めてなんです!」とドラフト3期生の渡部愛加里を紹介。
「あとはよろしく!」と渡部にバトンを渡すと、渡部は「まだまだ声出せますか?もっともっと盛り上がって行きましょう!」と会場に呼びかけ、「ウィングは3回」が開始。
楽曲の冒頭でも「はじめまして、渡部愛加里(あかり)です。あかりコールお願いします!」と。会場からも大きな「あかり!!」コールが上がっていた。渡部は朝のステージでもひときわ存在感が目立っていた。これからもHKT48を担っていく若手メンバーの1人として注目だ。
「ロックだよ、人生は」では指原が「他のアイドルのファンも、私たちに愛をぶつけてきてください!!みんなまだまだ行けるはず!全然聞こえません!最後まで楽しんでいきましょう!」といつもの指原節で大いにに会場を煽って盛り上げた。
「最高かよ」が終わるとメンバーがステージから捌けて、会場からの大きなアンコールで「早送りカレンダー」を披露。
「裏で泣いちゃうくらい緊張してた」
トリを務めたHKT48のパフォーマンスが終わると、お笑いタレント「よゐこ」の濱口優が登場。指原と2人でTIF2018のグランドフィナーレのMCを務めた。
「裏で泣いちゃうくらい緊張してしまっていたんですが、皆さんのおかげで大いに盛り上がりました!」と指原は語り、濵口から「セットリストのポイントは?」と振られると「HKT48のファンでない人にも好きになってもらえるようなセトリになっています」と回答。
「厳しいけど優しいもんね」
濵口からTIFの感想を求められた田中美久は「楽しかったです!とっても楽しかったです!」と笑顔で元気に回答。濵口からも「楽しかったが2回もあるということはよっぽど楽しかったんやろな」と。
その後、全アイドルがステージに集合した時に、改めてTIFの感想を振られた田中美久は「TIFをやっていると夏が始まった感じがします。他のアイドルさんのパフォーマンスを見て勉強になることもたくさんありました。いい経験になりました。ファンの皆さんもありがとうございました!」と回答。
指原から「さっきのコメントがあまりにも雑だったので」と言うと、田中は「さっきは『楽しかったです!』なんて答えちゃって・・」と笑いながら答えていた。濵口から「怒られたんや。さすが指原さんに鍛えられていることだけあって」と言うと、田中から「はい!鍛えられています。いい先輩です」と回答。濵口から「厳しいけど優しいもんね」とフォロー。ステージと会場も笑いに包まれていた。
HKT48「HOT STAGE」セットリスト
M1:桜、みんなで食べた
M2:しぇからしか
M3:メロンジュース
M4:ウインクは3回
M5:大人列車
M6:ロックだよ、人生は
M7:12秒
M8:最高かよ
EN:早送りカレンダー