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AKB48佐藤朱、テニス界を支援『BEATCOVID-19 OPEN』アンバサダー就任

AKB48チーム8宮城県代表で「みやぎ絆大使」も務める佐藤朱がテニス選手とファンによって開催されるプロテニス大会『BEATCOVID-19 OPEN』のアンバサダーに2020年6月に就任した。

 

大会の運営費と選手への賞金は、現在開催中のクラウドファンディングの支援金で賄い、目標金額を超えた分は、中止になってしまったジュニアの代替大会開催、その他スポーツ界への寄付等の資金に充てられる。クラウドファンディングのリターンとして佐藤朱の限定グッズも登場予定。

 

6歳からテニスをプレーしてきた佐藤朱は、2013年のインターハイ(テニス・シングルス)にも出場。テニス専門誌「スマッシュ」では連載を持ち、ヨネックスの「テニスウェアのカタログ」ではモデルも務めている。

 

テニスイベントでも活躍中の日本を代表する「テニスドル(テニスアイドル)」としても有名。佐藤朱が日本全国で出場するテニスイベントには、いつも多くの佐藤朱のファンが駆けつけており、アイドルの時とは全く違うテニスプレーヤー佐藤朱を応援。またテニスショップの動画で本格的なテニスを披露する姿や、佐藤朱の親交のあるテニス選手とのトークも人気。

 

 

「参加選手のご健闘を願っております」

アンバサダー就任にあたって佐藤朱は以下のようにコメントを寄せている。

 

「新型コロナウイルスの影響によりテニスをはじめ様々なスポーツの大会ができない状況になっています。親交のある選手の方々も試合ができず大変な思いをしています。

 

私自身、学生の頃インターハイを目指して練習していたのですが、それも今回中止と聞き目標を失ってしまった方々もたくさんいらっしゃるのではないのでしょうか。心を痛めております。

 

そうした中、このような大会が開催されること、そしてアンバサダーに就任させていただけることを嬉しく思います。

 

新型コロナウイルス感染予防に対応した新たな様式でのテニス大会開催を応援いたします。参加選手のご健闘を願っております」