2018年9月27日、短期交換留学生 としてJKT48 Team Tに加入している川本紗矢が現地ジャカルタのFXにあるJKT48劇場にて「シアターの女神公演」の初パフォーマンスを行った。
JKT48は日本のAKB48グループの楽曲をインドネシア語で披露しており、現地では大人気のアイドルグループ。
日本からの短期留学生”Sayaya”を一目見ようと、JKT48劇場は満員の約300人のファンが来場。
川本は留学前から練習してきたインドネシア語歌詞の楽曲「シアターの女神」「チームT推し」など5曲に参加。
”Sayaya Sayaya”の大合唱
もっともファンの心を掴んだのは、川本がセンターを務めるユニット曲「キャンディー」。初披露とは思えない息のあったパフォーマンスをJKT48のメンバーと披露し、いつも以上に興奮したファンによる”Sayaya Sayaya”の大合唱が巻き起こった。
劇場終了後は、ファンとのハイタッチも行い、JKT48チームTの一員として、インドネシア人ファンから早くも人気者の存在になってきた。
「インドネシア語での歌は難しくて」
川本紗矢は以下のようにコメントを寄せている。
「JKT48劇場での初パフォーマンスは、とっても緊張しました!インドネシア語での歌は難しくて、まだまだな所があると思いますが、チームTのメンバーみんなが支えてくれたり、ファンの皆さんの暖かい声援で、ステージに立つことが出来ました!
とっても感動しましたし、本当に感謝でいっぱいです。もっと多くの楽曲に出られるように、これからも頑張っていきたいと思います!」
「踊りもとても綺麗でした」
JKT48チームTキャプテン アヤナ・シャハブからも以下のようにコメントが寄せられている。
「Sayayaさん初公演パフォーマンスおめでとうございます。いつも以上にインドネシアのファンがSayayaさんを一目見ようと興奮していて、とても劇場も盛り上がってよかったです。Sayayaさんが如何にインドネシア語を勉強して来たか分かりましたし、踊りもとても綺麗でした。
短い間ですがJKT48もSayayaさんから沢山のことを吸収して行きたいと思います。
インドネシアをもっと好きになってもらえるように私たちも頑張りますので、ここからさらに一緒に頑張りましょう!」
じゃんけん大会・握手会で一時帰国
川本は9月23日に行われた『AKB48グループ第2回ユニットじゃんけん大会2018~空気を読むな、心を読め!~』で、じゃんけん大会前のライブにネクストガールとして登場、「友達じゃないか?」を披露。翌日には握手会で久しぶりに日本のファンに会ったが、すぐにジャカルタに戻った。