2022年4月23日に第2話の放送をむかえる、ABCテレビ制作ドラマ『恋に無駄口』でヒロイン叶依麻役を務めるAKB48小栗有以。
『恋に無駄口』は、累計200万部の大ヒット作「覆面系ノイズ」の福山リョウコが手掛ける学園コミック。現在、少女漫画誌『花とゆめ』(白泉社)にて大好評連載中で、3月18日には最新単行本7巻が発売された話題作の実写ドラマ化作品。
顔はイケメンなのに中身がちょっぴり残念な仲良し男子高校生4人組の青春と恋を描く『恋に無駄口』。奥野壮を主演に、水沢林太郎、小西詠斗、藤岡真威人が男子高校生4人組を自然体で好演しています。無形文化遺産代行保存部(=通称「ムダ部」)に所属し、「絶対に恋なんてしない!」と誓い、日々くだらない検証をSNSにアップしては、限られた青春時代を限りなく無駄に過ごしている…そんな4人の恋と友情がていねいに、そして底抜けにコミカルに楽しく描かれている。
小栗が演じるのは、ひときわ漫画愛が強く、漫画で賞を取ることを目標にしている漫画部員・叶依麻(かのうえま)。依麻は、仁科(奥野)との“衝撃の出会い”をキッカケに恋が芽生える…のか!?
そんな素直なのに素直になれない、そして恋に不器用な依麻役を演じる小栗有以が今回のドラマ出演について語っている。
――収録の雰囲気はいかがですか?
小栗:共演のみなさんも、スタッフさんもみんなが仲良くて、とても明るい雰囲気の中で撮影させていただいています。特に無駄部4人の仲の良さがすごくて、カメラが回っていない所でもドラマのように盛り上がっています。
――実際に依麻役を演じてみていかがですか?
小栗:演じてみて、改めて自分と似ている所がたくさんあるなって感じています。ドラマでも象徴的に描かれている“ありがとう”と言える部分は、私自身もずっと以前から“好きな言葉”はありがとうだったので、「一緒だ!」って感じています。食べ物を大事にするところや、恋愛経験がないところも共通点です。ドラマでは依麻の初めてがたくさん描かれていくのですが、私にとっても初めてのことなので、私自身もドキドキしたりキュンキュンしたりしながら、依麻になり切って演じることができました。
原作を読んでいて、依麻のセリフや表情に共感できるところがあるので、ドラマを観てくださった方々にも共感しながら楽しんでいただけたらなって思っています。
――ドラマを楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
小栗:無駄部の4人がワチャワチャとムダなことをしているのを観ていると自然と笑顔になれちゃう作品です(笑)。そんな4人と、個性豊かな女の子たちとが、キュンキュンしたり、もどかしかったり、ちょっぴり切なかったり…いろんな恋や青春のワンシーンを楽しんだり、懐かしんだりしながら観ていただけると思っています。
『恋に無駄口』で共感して笑って、明るい気持ちになっていただけたらとても嬉しいです!