2019年5月30日にAKB48劇場で、チーム8鳥取県代表・中野郁海の卒業公演が開催された。チーム8結成時からチーム8を牽引してきた中野郁海。
「この5年間、辛いことも悲しいことも、楽しいこともたくさんありました。その1つ1つが今の私を作り上げてくれました。私を応援してくれた全てのみなさんに感謝と愛をお届けします。5年間、ありがとうございました!」と語っていた。
「必要って思ってくれて泣いてくれて、嬉しかったです」
また中野郁海は卒業後の6月1日に自身でSHOWROOMを開設して配信。ファンに改めて御礼を伝えた。
「この配信がアイドルとしての中野郁海の最後の配信です。SHWOROOMでしか私に会えなかった人も多かったので配信しました。卒業した日に配信ができなかったので、今日配信しています」と。
「卒業公演では『47の素敵な街へ』でセンターをやらせて頂きました。しんみりするのは苦手なんですよね。泣かれるのが得意でなくて(笑)変にふざけちゃいます。卒業公演でのMC中でもメンバーと温度差がありました(笑)。みんなと仲良くなれたんだなと思いました。必要って思ってくれて泣いてくれて、嬉しかったです」
「卒業公演では横山結衣と『愛しさのアクセル』を披露しました。最初は違う楽曲を考えていたのですが、最後に私がダンスパフォーマンスするのを見たいファンが多いと思いました。また横山結衣と一緒にダンスするのが好きだというファンが多かったので、横山とパフォーマンスを披露しました」と。
「私のファンは心の広さは一番です!」
「ダンスは続ける予定です。これからも上手になりたいです!この前、ダンスイベントに行ってみました。今まではアイドルのダンスでしたが、これからはもっと上達していきたいです。さいたまスーパーアリーナは本当に楽しかったです。『野蛮な求愛』ではグループの中でダンスを認められたのも嬉しかったです」とも語っていた。
「みんなと過ごしたこの5年間、本当にありがとうございました!マガジンのグラビアの時は快挙でしたね。総選挙もいつも惜しいところで止まっていました。皆さんと何かを掴むのが苦手でした。PRODUCE48では韓国のファンの皆さんが投票してくださいました。ギリギリで落ちてしまいましたが、最後に『耳を塞げ!』でセンター曲を頂けました。それが卒業への後押しになりました。韓国のファンの皆さんも、私にセンターを取らせてくださって、本当に感謝しています」とファンへの感謝と思い出を語っていた。
「アイドルとしての中野郁海は終わります。私は今の自分が大好きです。今の自分をもっと素敵な自分にしていきますので、皆さんはアイドルとしてではなく、病人だと思って見守っていてください(笑)私のファンは心の広さでは一番です!」と呼びかけた。
「楽しいAKB48人生でした!辛いこともたくさんありましたが。本当にありがとうございました!」と配信を終えた。