2018年8月26日、第4回 Touch The Japan in 台湾が開催。。そこで「AKB48 Team TP」第1期生メンバー35名がお披露目された。
「AKB48 Team TP」は台湾における公式姉妹グループとなって、再スタートする事となり、AKB48にとって7つ目の海外姉妹グループとなる「AKB48 Team TP」の発足および第1期生メンバー35名のお披露目を行った。
朝からAKB48 Team TPメンバーを一目見ようと多くのファンが集まり、会場は超満員。
AKB48の「overture」を皮切りに元AKB48の阿部マリアを含む正規メンバーが登場。鳴り止まぬ拍手と歓声の中、記念すべき1曲目として披露したのは「会いたかった」の中国語バージョン。続けて「ヘビーローテーション」「恋するフォーチュンクッキー」「桜の花びらたち」と、計4曲の中国語バージョンをファンの前で披露。
阿部マリア「Team TPのはじまりを楽しみたい」
元AKB48の阿部マリアは、「昨年11月にAKB48としての最後の劇場公演を終えてから、今までずっと歌いたくて踊りたくてたまりませんでした。この半年間でメンバーともコミュニケーションを交わせるようにもなり準備万端。いざ出陣!という気持ちで、期待してくださっているファンの皆さんと、Team TPのはじまりを楽しみたいと思います!」とコメント。
また現地人気の高い邱 品涵(チウ ピンハン)は、「待ちに待ったこのステージで、これまでずっと支えて来てくれたファンを前にした瞬間、とても感動しました。ファンのみんなと、夢を共に追い続ける仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。これまで色々ありましたが、だからこそこれからの一つ一つのステージを大事にしたいです!私たちTeam TPは、未来に向かって成長し続けます」と今度の飛躍を力強く誓いました。
また、AKB48 Team TPの運営責任者として台湾の大物プロデューサー陳子鴻氏の就任が発表。陳子鴻氏のもと、第1期生メンバー35名(正規メンバー12名、研究生23名)は、今後メディアやイベントに出演しつつ、シングルデビューや劇場公演を目指していく。
2018年7月30日、TPE48運営会社及びTPE48ライセンス契約の解約を発表。また新たな台湾現地法人「阿克斯娯楽有限公司」に対して「AKB48 Team TP」の運営権をライセンス。