AKB48グループの海外姉妹グループでインドネシアのジャカルタを拠点に活動しているJKT48は、9月2日に閉会したインドネシアのジャカルタとパレンバンで行われていた第18回アジア大会(2018年8月18日~9月2日)において様々なパフォーマンスを行なった。
バトミントンやバスケットボール、水泳、バレーボールなど全30試合以上の各競技会場でライブパフォーマンスを実施。試合前後やハーフタイムで会場を盛り上げた。
「アジア大会へ貢献できて嬉しい!」
2011年に結成されたJKT48はインドネシアの国民的アイドルで、現地では大人気のアイドルグループ。ふだんはジャカルタにある劇場でいつもは公演を行ったり、ライブやコンサート、現地でのテレビ出演を行っており、インドネシアでは知らない人はいないくらい有名なアイドルだ。
アジア大会の会場では、JKT48のメンバーがジャカルタでも人気のある「Heavy Rotation(ヘビーローテーション)」や「会いたかった」を披露し、インドネシア人だけではなく、アジアや世界各地から来ている国際色豊かな観戦者を楽しませた。
JKT48は日本のAKB48グループの楽曲をインドネシア語で披露しているので、インドネシア語がわからない日本人でもJKT48のパフォーマンスを楽しむことができる。
またJKT48のメンバーは最終日の9月2日には、もう一つの会場であるパレンバンにて、閉会イベントにも参加。約15,000人もの観客を前にパフォーマンスを行い、大会閉会式に花を添えた。
JKT48総キャプテンのシャニア・ジュニアナタは、
「JKT48がジャカルタ・パレンバンで行われたこの国家的なイベント、アジア大会でパフォーマンスし、大会へ貢献できたことを本当に嬉しく思います。インドネシアの選手だけでなく、日本の選手も大活躍するのをこの目で見ることができました。JKT48のメンバーにとって忘れられない思い出です!」とコメントしている。