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「ベストヒット歌謡祭2018」AKB48グループ105人の応募からトップ3ダンサー緊急決定:STU今村美月、門脇実優菜、チーム8谷川聖が抜擢!

2018年11月15日午後7時から行われた、一夜限りの音楽の祭典「読売テレビ開局60年 ベストヒット歌謡祭2018」が大阪城ホールで開催された。

 

同番組では、AKB48史上でも最高難易度のダンスと言われる「NO WAY MAN」を披露。だが、この楽曲で本来センターを含めたトップ3を務めるHKT48宮脇咲良、HKT48矢吹奈子、チーム8本田仁美が韓国での「IZ*ONE」活動で不在。トップ3が不在のため、センターを含めたトップ3争奪のための緊急オーディションを実施。

 

48グループのメンバー105人が挑戦(内訳はAKB48:40人、SKE48:14人、NMB48:17人、HKT48:14人、NGT48:9人、STU48:11人)。メンバーは自身が「NO WAY MAN」の楽曲に合わせてダンスしている映像でオーディション審査を受けた。それらは読売テレビのYouTubeにもアップされている。

 

選ばれた3人は

・STU48の今村美月(HKT48宮脇咲良のポジション)

・STU48門脇実優菜(HKT48矢吹奈子のポジション)

・チーム8谷川聖(チーム8本田仁美のポジション)

 

100人以上のグループのメンバーから応募の中から選ばれたトップ3だけあって、番組内ではAKB48史上最高難易度のダンスと言われる「NOWAY MAN」のダンスを見事に披露。

 

楽曲が始まり歌詞の「絶対に無理だって 世界中の人に言われた Why?・・・」が画面下部に表示されると同時に、トップ3が画面にアップに登場して画面左から門脇実優菜、今村美月、谷川聖が並んでおり、それぞれの名前もフルネームで地上波に流された。

 

3人とも今回の楽曲の選抜メンバーではないが、選抜メンバーに全く引けを取らないダンスとパフォーマンスで圧倒的な存在感を見せつけた。特にデコ出しのヘアスタイルの谷川聖は大人数でのダイナミックな動きのハードなダンスパフォーマンスを披露している中でも、すぐに見つかりやすく、目立っていた。

 

指原「3人のダンスがかっこよかった」

ダンス終了後に番組MCから感想を聞かれた今村美月は「私はSTU48で活動していて、AKB48の選抜の方々と踊ることはめったにないので、いっしょに踊れて光栄でした」と息を切らせながらも喜びのコメントを語った。

 

共演していたHKT48指原莉乃は「3人のダンスがかっこよかった。私は26歳。気迫で負けないように頑張りました。もう息が上がっているんですけど(笑)」と笑いを取りながらも、3人のダンススキルを賞賛していた。

 

振付を担当したダンサーRuu氏が、今回メンバーからのダンス映像からトップ3のメンバーを抜擢。同氏は自身のツイッターで「今回振付師としてダンス選抜でセンターを決めさせて頂きました。3人からは毎日練習のビデオが送られてきました。とても頑張ってくれました。素敵に踊って頂きありがとうございます」と投稿していた。