AKB48チーム4田屋美咲・卒業「本当に夢みたいな最高の2年間でした」

キャプテン村山「AKB48を卒業してもチーム4のことを見守っていてください」

AKB48チーム4の田屋美咲が2019年4月7日をもって、AKB48を卒業した。これからは学業に専念する。

 

2019年4月1日には秋葉原のAKB48劇場で卒業公演が行われた。同期の16期メンバーも集結し花束とアルバムをプレゼント。卒業公演を盛り上げた

 

チーム4キャプテンの村山彩希から「チーム4にもっといてほしかった」と語ると「もっと色々な活動をしていきたかったんですけど、たっちゃん(田屋美咲)の前向きな姿勢をずっと見てきて、私たちは背中を押さないといけないと思いました。

 

『たっちゃんがいなくなったからチーム4元気じゃなくなっちゃったね』と言われないようにこれからも頑張ります。この先、AKB48を卒業してもチーム4のことを見守っていてください。

 

これからの人生カラフルに彩って、たっちゃんが楽しいと思える人生を歩んでください」と田屋に語ると、田屋も「はい」と。

 

「16期は友達とは違うような絆がありました」

田屋は、卒業公演に集まったファンに向かって挨拶。

 

「今日は卒業公演に来てくれてありがとうございます。私は約2年ちょっと活動してきて、コンサートもたくさんやらせてもらいました。劇場公演にもたくさん出させてもらいました。チーム4にも昇格させてもらいました。本当にたくさんの経験をさせて頂きました。

 

AKB48に加入前、オーディションを受けてる頃はいい意味でこんな人生になると思っていませんでした。今でもビックリというか、信じられないような感じです。本当に夢みたいな2年間だったなと思います。

 

この2年間ずっと充実してて、その充実した時間が過ごせたのは本当にいつも会いに来てくださる方、握手会とか来てくださってる方、劇場に足を運んでくださってる方、いつもSNSにコメントしてくださってる方、応援してくださる全ての方がいたので、こんなに幸せな2年間が過ごせたと思います。本当にありがとうございます」と語った。

 

さらに同期の16期メンバーには「16期のみんなはいつもそばにいてくれて、いつも助けてくれて、ずっと一緒にいてくれました。友達とはちょっと違うような絆がありました」と。

 

「本当に最高の2年間でした」

最後に「村山チーム4に昇格させてもらってから先輩と関わることが多くなりました。最初は本当に人見知りでずっと閉じこもっていて、内気な感じでしたが、今では本当に心を開いて、みんなと仲良く接することができて本当に嬉しくて、良かったです。こうやってたくさんの人に助けられて、支えてもらって本当に最高の2年間でした。

 

4月7日が活動の最終日ですが、あと少しですが最後までよろしくお願いします」と語ると、会場からも大きな拍手が起きた。