「若い人に肝炎のことを知ってほしい」
肝炎ウイルス検査の受検促進を啓発している厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動事業「知って、肝炎プロジェクト」では、学生などの若い人にも肝炎ウイルス検査の重要性を分かりやすく理解してもらうため、スペシャルサポーターのAKB48の鈴木くるみ、田口愛佳、佐藤美波を起用したシリーズ啓発動画を作成。3月からオフィシャルWEBサイト(https://www.kanen.org/news/20210301.php)で公開が始まった。
動画は3回シリーズで構成。1時間目では社会的関心の高い新型コロナウイルスをフックに、ウイルス感染症について東北大学病院の井上淳先生と一緒に学んでいく。
2時間目は「こんなに進んだ肝炎治療。科学の進歩ってすごい!」をテーマに肝炎ウイルス感染の最先端治療について埼玉医科大学病院の内田義人先生が解説。
3時間目は新潟大学医歯学総合病院の寺井崇二先生が、肝炎の早期発見のためには検査を受けることが大切であることの重要性について説明。具体的な検査の受け方についても紹介。