藤田和日郎氏の名作「からくりサーカス」の舞台化が決定した。2019年1月10日より、新宿FACEにて上演される。脚本は川尻恵太、演出は村井雄が担当。白銀役には三浦海里が、白金役には小坂涼太郎がキャスティング。
2018年10月よりTOKYO MX、BS11 ほかにてTVアニメも放送中の「からくりサーカス」。莫大な遺産を相続したため、親族から狙われる少年・才賀勝と、偶然の出会いから彼を助けることになる拳法家の青年・加藤鳴海、勝の父から勝を守るよう命を受けた人形遣いの女性・しろがねの数奇な運命を描いた物語。
大西桃香「未熟者ですが頑張ります」
しろがね・フランシーヌ役はAKB48チーム8の大西桃香(奈良県)と飯田里穂が、Wキャストで挑戦する。
大西は今までにも2回の舞台を経験している。2018年5月には劇団れなっち「ロミオ&ジュリエット」でミカポン役で出演、2018年7月にはチーム8単独舞台「Kiss Kiss kiss」に出演。今まではAKB48メンバーとの舞台共演だったが、今回は共演者にAKB48メンバーはいない。
大西は「しろがね・フランシーヌ役を演じられることがとても嬉しいです。所属しているAKB48グループのメンバーがいない舞台は初めてで、凄く緊張しています。舞台経験も浅く未熟者ですが、キャストの皆さん、スタッフと共に素敵な作品に出来るよう精いっぱい頑張ります」と意気込みを語っている。
2018年10月3日には、初の写真集「夢の叶えかた。」を発売した大西桃香。フィリピンと地元・奈良で撮影。写真集では今までに見せたことがない表情を見せたり、初水着にも挑戦し注目を集めている。
AKB48メンバーが誰もいない舞台で演技に挑む大西桃香は、どのような表情やパフォーマンスを見せてくれるだろうか。大西桃香の新たな挑戦が始まろうとしている。