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JKT48選抜総選挙:1位はシンディ・ユフィア「JKT48は大きな転換期です」

JKT48選抜総選挙開票イベント (C)DentsuX entertainment
JKT48選抜総選挙開票イベント (C)DentsuX entertainment

AKB48グループの初の海外姉妹グループでインドネシアのジャカルタで大活躍のJKT48 が、今年で5回目を迎えたJKT48選抜総選挙を2018年11月17日に実施。

 

表題曲(ハイテンション)選抜メンバー16名およびカップリング曲(次の Season)メンバー16名を選ぶ開票イベントをインドネシアの地方都市、世界遺産ボロブドゥール遺跡で有名なジョグジャカルタで行い、1800人以上のファンが集まった。

 

今年はJKT48 「RE: BOOST」と題しインドネシアの13都市を廻る地方イベントでメンバーが選抜総選挙のPRを行い、もっともファンの熱が高かったジョグジャカルタが開票イベントの都市として選ばれた。

 

女王メロディ卒業後初の総選挙

今年の見所は、絶対的なJKT48 の存在を誇っていたメロディー・ヌランダニ・ラクサニが卒業し始めての総選挙であり、またチーム KIIIの人気メンバー、シャニ・インディラ・ナティオの2連覇がかかった注目のイベントとなった。

 

見事1位に輝いたのは歴代最多の68,031票を獲得したシンディ・ユフィア。2期生として2012年にJKT48に加入し初の栄冠を獲得した。昨年の総選挙で「来年は絶対に1番になりたい」と言って努力したことが報われた形になった。

 

2位は昨年の選抜総選挙1位シャニ・インディラ・ナティオ。惜しくもシンディ・ユフィアとの一騎打ちに敗れ2連覇は途絶えたものの、見どころの多い総選挙となった。また今年10月、AKB48へ「短期交換留学」をしたステファニー・プリシラが見事7位にランクインし初の選抜に選出され、日本から応援してくれたファンへ感謝のコメントを述べた。

 

同時に、長らく1期生として、またJKT48 総キャプテンとしてJKT48を引っ張って来たシャニア・ジュニアナタからの卒業発表があり、会場は悲鳴と歓喜が交わるイベントとなった。

 

第1位 シンディ・ユフィア

第1位 シンディ・ユフィア(チーム J)のコメント

 

JKT48に加入してから 6 年、やっとここまでたどり着きました。

6年間、JKT48で勉強したことを無駄にしたくないから、ここまで頑張ってこれました。

1位を取った責任は重いです。JKT48は多くの1期生が卒業して大きな転換期にあります。

 

メンバーとファンとが一丸となってもう一度JKT48を盛り上げましょう。一緒に頑張れば大きなことが成し遂げられるような気がします。どうか皆さん応援のほどよろしくお願いします。

 

第2位 シャニ・インディラ・ナティオ

第2位 シャニ・インディラ・ナティオ(チームKIII)のコメント

 

今年は選抜総選挙でセンターになれないことを心の中で準備していたかもしれません。

ファンの期待になかなか答えることができない年でした。

 

今年1位になれなかったから、みんな私のこと忘れちゃうかな。それでも、ここまで応援してくれたファンに本当に感謝していますが、やっぱり 1 位じゃないことは寂しいです。

 

地元のジョグジャカルタで1位になれなかったけど、また来年1位を取り戻せるよう頑張ります!

 

第7位 ステファニー・プリシラ・インダルト・プトゥリ

第7位 ステファニー・プリシラ・インダルト・プトゥリ(チーム J)のコメント

 

今年は日本にも留学でき本当に運がいい年でした。日本のAKB48の劇場でパフォーマンスできたことは私の人生にとって非常に大きな経験でしたし、日本のファンの皆さんから想像以上に大きな声援を頂き、心の支えでした。

 

そして今回選抜に入ることが出来ました。本当に、本当に嬉しいです

 

シャニア・ジュニアナタ卒業発表

第25位 シャニア・ジュニアナタ(チーム J)のコメント

 

ファンの皆さん、今回も私にあたたかい声援をして頂きありがとうございます。

7年前、このグループに加入した時は何も出来ないシャニアでした。このグループに入れたことは人生で一番の思い出です。そして今私は、未来に向かって次のステップを踏み出したいと思います。

 

私にとって5回目の総選挙でしたけど、これで最後にしたいと思います。私シャニアは JKT48 から卒業します。

 

若い子たちが新しい JKT48 を作ります。これからも後輩たちを支えて JKT48 を支えて、インドネシアの一番のアイドルにしたいです。皆さん最後まで応援してください。