2015年4月に放送された初々しい行天優莉奈に注目
AKB48の行天優莉奈がインスタグラムを更新。地元の香川県でお昼ごはんに「肉うどん」を食べてきたことを美味しそうな肉うどんの写真と一緒に「美味しかった〜」と報告。
2022年11月に行天は出身地である香川県観音寺市の「ふるさと応援大使」に就任。東京で委嘱式が行われ、多くのファンがお祝いにかけつけていた。
2023年4月末で活動休止してしまったが、行天優莉奈はAKB48チーム8香川県代表だった。そして行天は2015年4月からYouTubeで配信されていた秋元康プロデュースのWebドラマ「うどん先生」に出演していた。
「うどん先生」は全て香川県を舞台に香川県でロケ。出演者も全員香川県出身者で製作されたドラマ。香川県の魅力を伝える内容にもなっている。1話10分程度で10話完結。全て無料で視聴できる。テーマ曲にはHKT48の「12秒」を採用。8年前のWebドラマだが今でも色あせずに楽しめる。
当時、秋元康氏は「オーディションでは香川の可能性、パワーを全国に伝えたいと思い、お芝居の上手さとかではなく、地元で生まれ育った個性・キャラクターが出ている方を選ばせていただきました。作品ではこの点にもご注目いただければと思います。『地方創生』の時代に一石を投じることができるのではないかと考えております」と語っていた。
1980年代の昭和時代の思春期の中学生と30年後の未来を取り巻くハートフルなドラマ。今年でデビュー9年目を迎える行天だが、このドラマではデビュー直後の行天が、地元・香川県で「うどん屋」の看板娘の中学生役として出演している姿が初々しい。特に第5話『うどん屋小町』では行天が主役の回になっている。
行天自身もオーディションに挑んで勝ち取った役で、当時「観た方に一生懸命な気持ちとドラマの良さが伝わるように、言葉や表情の一つ一つを大切にして全力でがんばります」と語っていた。