ホワイトボードやスマホで筆談配信
2019年5月16日20時から、AKB48Group新聞のSHOWROOMイベント第2弾が始まった。
今回はフィリピン・セブ島の女子旅パンフレットの掲載モデルをかけての戦い。イベントで1~3位のメンバーはセブ島女子旅パンフレットのモデルを務めることができる。1位メンバーは、表紙を含めたメインモデルを担当する。
折り返し地点まで来ており、多くのメンバーが鎬を削る戦いを繰り広げている。その中でも、喉の調子が悪く声が出ない中、健闘しているのがチーム8行天優莉奈だ。
声が出ない行天は、ホワイトボードにマジックでファンへのコメントへのレスを記入したり、スマホに文字入力してそれを提示して、ファンとコミュニケーション。喉の調子が悪く、たまに咳も出るが、それでもグラビアを目指してファンと共に闘っている。
「筆談のShowroomですぐに返事とかできないのが悔しい」
行天は2019年5月20日、自身のSNSで以下のように投稿。想いをファンに伝えた。
「Showroomで毎日アイドルになってるけど、Showroomイベントでいつも結果が残せなくて、悔しい、、、 自分にまだそんな力がないのは分かっているけど、やっぱ悔しくて 今回、3位は難しいけど、7位までには入りたい。
でも、自分だけではどうしようもなくて、みんなにお願いするしかなくて。 筆談のShowroomですぐに返事とかできないのが悔しい。喉の弱さがすごく辛い がしかし諦めない!」と投稿。
SHOWROOMのイベントは今回も強豪が多い。SHOWROOMにもかかわらず、声が出ないというハンデを背負いながらも、全開の笑顔と筆談でファンと一生懸命コミュニケーションする行天優莉奈の姿が印象的だ。
筆談配信も初めて見るとシュールな感じだ。音量をオフにしているのかと思ってしまう。だが、慣れてしまえば、筆談配信も楽しめる。行天が次は何を書くのだろうか、と思わずじっくり画面を見入ってしまう。イベント期間でなければ、喉の調子が悪ければ長時間の配信も行わないだろうから筆談配信はレアだ。
行天のセブ島でのグラビアを期待しているファンも多く、早朝から深夜まで喉の痛みに耐えながらも諦めずに健闘している行天優莉奈に応えようとしている。
戦いは5月25日23:59まで。最後まで目が離せない。