2021年2月1日(月)22:00より、STU48 6thシングル「独り言で語るくらいなら」ミュージックビデオがYouTubeにてプレミア公開される。
YouTube プレミア公開でのミュージックビデオ解禁はSTU48としては初。1月15日に「新春STU48武道館コンサート」にてパフォーマンスを初披露した楽曲。ミュージックビデオが一体どのような映像になっているのか見どころ。
今作はスタジオと広島県呉市にて撮影を行い、CGを駆使した抽象的な風景と瀬戸内のリアルな風景で、相反する2つの世界を表現した。
新センターには1期生・石田千穂が初抜擢。高いアイドルスキルを持ち、ファン想いの努力家で知られる、まさに“ナチュラルボーン・アイドル ”ともいえる石田千穂。空を見上げ、“もう一人の自分”と向き合い続ける彼女の、普段のほんわかキャラからは想像がつかないような真剣な表情とのギャップに注目だ。
ダンスシーンは、上下で鏡合わせのようにメンバーを写し、16人それぞれの“もう一人の自分“をCGならではの演出で表現。一昨年「第61回 輝く!日本レコード大賞」にて日本レコード大賞に輝いたFoorin「パプリカ」などを手掛けた世界的ダンサーである辻本知彦が、三拍子のリズムとファンタジックな雰囲気を意識した振付を制作した。
また、STU48は「アニメ de 海ごみゼロプロジェクト」に賛同し、アニメ映画「サンタ・カンパニー」の新作として海洋ごみ問題をテーマに制作された「サンタ・カンパニー~真夏のメリークリスマス~」とタイアップ。作品のエンディング曲に起用されている。
石田千穂 コメント
このような状況の中、前作から約5ヶ月というタイミングで6thシングルを発売できる事、ミュージックビデオを公開できる事にとても感謝しています。
そして私、石田千穂が初めてセンターを務めさせていただきました。STU48を知らない人にも知ってもらうきっかけになる、入口のような存在になれるように頑張ります。
新しい曲調だけど、歌詞の中に「田園が広がる」「ガラガラの電車」など都会とは少し違う瀬戸内らしい歌詞が入っているのがお気に入りです。
ダンスは今回も辻本知彦さんに振付をしていただきました。振付していただくのは4作目となり、今回は今までで1番不思議で幻想的な振付だと感じました。1つのサビの中に2パターンのダンスを踊っていて、同じダンスをしている瞬間があまりないのが特徴です。ぜひその違いを見つけてみてください。
このMVは今までのSTU48のMVと違い、初めてCGを使った、スタジオがメインでの撮影になりました。ですが、メンバー4人で瀬戸内でのロケ撮影もあったので、今までのようなSTU48の良さも残しつつ色んな新しい事にも挑戦できたMVになっていると思います。
「独り言で語るくらいなら」が沢山の方に愛される曲になりますように。2021年もSTU48をよろしくお願いします。
©STU/KING RECORDS