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NMB48「NAMBATTLE~戦わなNMBちゃうやろっ!~」「きゅんmart」「ちょうぜつかわE」「FRONTIER」

きゅんmart

NMB48がさらなる活性化のために始動した新プロジェクト「NAMBATTLE〜戦わなNMBちゃうやろっ!〜」。

 

2月19日、「NAMBATTLE公演〜舞〜」3クール目の4組目「きゅんmart」が登場。原かれんが休演のため、この日はリーダー・塩月希依音、加藤夕夏、小嶋花梨、佐月愛果、渋谷凪咲、隅野和奏、本郷柚巴の7名。1クール目と2クール目で2位という結果を残し、今度こそは1位に!という気迫が感じられた。キャプテン経験者など、実力のある先輩も多い中、リーダーとしてグループをまとめた塩月の努力は、91点を付けたAKIRA氏の「希依音、ホンマに15歳ですか?アンコール3曲、すごく良かったです」というコメント通り、パフォーマンスにも表れていた。

 

A-NON氏は「可愛いが詰まったアイドル界の宝石箱」と91点を付けて、高見氏は「全員が主役級の存在感や輝きがあるのに、潰し合わず高め合っている」と総合力を評価して95点。剱持氏も「普段の公演、コンサートの反省会で伝えていること、求めていることは100点に近いぐらい出来ています」と絶賛し90点。合計367点で、W1N-Cに2点及ばず暫定2位に。

 

公演直後のメンバーコメント

本郷柚巴:やり切った感はあるけど、“悔しい”のひと言です。

 

塩月希依音:今一番に出てくる感情は“悔しい”ですけど、よく考えてみたら、ファンの皆さんと楽しめたり、一体感をすごく感じたの、悔しいけど、やれて良かった公演です。

 

ちょうぜつかわE

2月20日、昼公演に登場したのは5組目の「ちょうぜつかわE」。メンバーはリーダー・杉浦琴音、泉綾乃、清水里香、早川夢菜、平山真衣、眞鍋杏樹、安田桃寧、芳野心咲の8名。8人中4人が7期生ということで、公演経験が少ない分、1クール目は緊張が感じられたが、2クール目は47点アップ。3クール目もパフォーマンスに変化と成長が見られた。リーダーの杉浦が「この期間、生きてきた中で一番本気でした」とMCで言っていたが、85点を付けたAKIRA氏は「1クール目には見えなかったグループ感がステージ上で体現できていた。琴音が精神的にもスキル的にも大きく変わった」と、杉浦の強い思いをしっかりとキャッチ。

 

さらに、安田、清水、泉も先輩として7期生を引っ張り上げ、92点を付けたA-NON氏の「可愛さの中にも強さが入り混じり、お花のような華やかさもある」というコメント通り、見事に開花させた。高見氏は「マイナスな部分も引っくるめて応援したくなるフレッシュなグループ。伸び代があります」と期待を込めて89点。剱持プロデューサーも「這い上がり方がカッコいいしNMBっぽい。グループ名、“ちょうぜつかっこE”でもいいんじゃないかと思った」とグループの成長と進化を大絶賛した。合計345点で暫定4位。

 

公演直後のメンバーコメント

平山真衣:暫定4位ですけど、自分の中ではやり切って、みんなも「やり切った!」って笑顔で終われたので悔いはないです!

 

清水里香:1クール目はどうなるかと思いましたけど、みんな悔しい思いもしたと思うし、毎日夜遅くまで練習したりして、青春だったなぁって。鳴り止まない拍手もありましたし、3月2日までバトルは続くので私たちから目を離さないでください!

 

FRONTIER

2月20日、夜公演。1クール目のトップで登場した「FRONTIER」が「劇場公演」バトルのラストを飾った。メンバーはリーダーの中野未来、浅尾桃香、安部若菜、鵜野みずき、瓶野神音、上西怜、中川美音の7名。元々7人のグループだが、78点を付けた剱持プロデューサーの「この自由さは嫌いじゃない。曲によっては8人いるように見えた」というコメントの通り、ひとり少ないことを感じさせないステージを見せてくれた。

 

A-NON氏は「可愛さと大人っぽさが共存したチーム。いろんな角度で心が揺さぶられました」と84点を、高見氏は「戦場の中に現れたオアシスのような心が癒される気持ちの良いライブ」と85点を付けた。全員がスキルアップしているのが伝わってきたが、84点を付けたAKIRA氏が「桃香は3週間前とは別人。中途半端な練習ではこうはならない。考え、行動した結果だ。よく頑張った!」と、その中でも7期生・浅尾を大絶賛。合計得点は331点。

 

「劇場公演」3クール目の最終順位は1位がW1N-C、2位がきゅんmart、3位がLeopAje、4位がちょうぜつかわE、5位がみっくすじゅーす、6位がFRONTIERとなり、それぞれ10ナンバッジ、8ナンバッジ、6ナンバッジ、4ナンバッジ、2ナンバッジ、1ナンバッジを獲得した。

 

公演直後のメンバーコメント

中野未来:悔いなく終われました。

 

安部若菜:この期間、リーダーと副リーダーとしてふたりでいっぱい話し合ったなぁ。引っ張るということを考えたことがなかったから、いい経験になりました。

 

中野未来:最後まで全力で走っていきます!