NMB48がさらなる活性化のために始動した新プロジェクト「NAMBATTLE〜戦わなNMBちゃうやろっ!〜」。
2月15日から「NAMBATTLE公演〜舞〜」3クール目がスタート。15日、1番手で登場したのは、1クール目と2クール目で連続して1位を勝ち取った「W1N-C(ウインク)」。メンバーはリーダーの出口結菜、石塚朱莉、岡本怜奈、川上千尋、河野奈々帆、前田令子、水田詩織、山本望叶の8名。ディフェンディングチャンピオンという“追われる立場”は過度に緊張してしまいがちだが、「だってだってだって」から始まる序盤から、そのようなプレッシャーを微塵も感じさせない堂々としたパフォーマンスを見せた。
3クール目の審査員は一人増えて4名。A-NON氏(ダンサー/コレオグラファー)が「構成のキレイさ、振付のシンクロ、表情が良かった」と評し、高見健次氏(演劇プロデューサー)も「ダイナミックかつ繊細なパフォーマンス。とにかく熱量を感じました」と絶賛して、両氏共に95点を付けた。剱持嘉一・NMB48プロジェクトプロデューサーは「どうしても勝ちたい気持ちが伝わりました」と87点。AKIRA氏は「今すぐにでももう一度見たくなる気持ちい舞台。心を揺さぶられました」と最大の賛辞と共に92点を付けた。平均90点を超える369点という高得点も納得のパフォーマンスで魅せてくれた。
公演直後のメンバーコメント
出口結菜:全部出し切った! アンコールも詰めこんじゃったけど、このメンバーでやり切ってうれしいです。
前田令子:「最後のアンコールで出し切ろう」って言っていたのを有言実行できるのもW1N-Cのいいところやと思いました。
河野奈々帆:やり切った感じがするから、今日はちゃんと寝れます(笑)。