STU48 2期生による「STU48 2期生 3rd Anniversary Live」を広島県・JMSアステールプラザ 大ホールで開催。2019年12月21日にお披露目され、2021年10月1日に正規メンバーへと昇格。コロナ禍で思うように活動ができない中でも、メキメキと成長をみせ 「STU48 2期生 3rd Anniversary Live」を開催することができた。
ステージはSTU48の8枚目シンクグル「花は誰のもの?」のメッセーシでもある【平和】と【花】を継続的に発信していくプロジェクトとして始動した「花はみんなのものプロジェクト」の一環として企画された季節のアレンジフラワーで装飾され3周年を華やかに演出。
スクリーンにはオーディション時の映像が映し出され、まだあどけないメンバーたちの姿に会場からはどよめきがおこり、エモーショナルな演出からスタート。Overtureがかかり、『大好きな人』『無謀な夢は覚めることがない』『奇跡という名のストーリー』『僕らの春夏秋冬』と4曲続けてパフォーマンス。最初のブロックは2期生のオーディションが始まった頃にリリースされた楽曲『大好きな人』から2期生が初めていただいた楽曲『僕らの春夏秋冬』で構成され2期生が出来上がるまでを表している。自己紹介では初心を思い出しフレッシュにキャッチコピーを披露しユニットブロックへ、千秋楽を迎えた「僕の太陽」「僕たちの恋の予感」公演から馴染みのある曲を選曲し6曲続けて披露。いつもとは違うユニットでの構成とカメコタイムもあり満足していただけるブロックとなった。
後半ブロックでは、高雄さやかが「私たちも先輩たちに追いつけ、追い越せるようにという思いを込めて歌います。STU48に2期生の風を吹かせます」とコメントし、48姉妹グループの楽曲『RESET』『ごめんね、SUMMER』『オーマイガー!』『12秒』『世界はどこまで青空なのか?』と5曲続けて披露。このブロック最初の曲を『RESET』にしたのは今の自分たちに重なる歌詞があるという想いからである。立仙百佳が「次の曲は私たちがSTU48に加入して初めて全員選抜として参加させていただいた思い出の大切な曲です」とコメントし『思い出せる恋をしよう』『独り言で語るくらいなら』『ヘタレたちよ』と3曲続けて披露。高雄が「この楽曲をきっかけにSTU48を多くの方に知っていただくきっかけになった私たちが今、一番伝えたいメッセージが詰まった曲。大切に歌い続けていきたいと思います」のコメントとともに最後の曲『花は誰のもの?』を披露した。このブロックは2期生が初めていただいた表題曲から最新シングル『花は誰のもの?』で本編が締めくくられており、3年間の歴史をつづるセットリストで本編を終了した。アンコールではこれからもSTU48、2期生盛り上がっていくぞ!という気持ちを込め『STU推し 2期生ver』『ペダルと車輪と来た道と』『夢力』と盛り上がる楽曲でくくり、2期生のパワーを魅せつけた。
田中美帆が「楽しい時間はあっという間で最後の曲になります。このような大きな会場で2期生だけでライブをさせていただけて幸せです。私たち2期生はこれからも成長し続けます。皆さん見守っていてください」とコメントし、ラストは今の2期生そのものを映し出した楽曲『船から降りた僕たちは』を披露。客席からの大きな拍手に包まれながら全23曲を披露し2期生3rd Anniversary Liveの幕を下ろした。
ⒸSTU
実施概要
日時:2022年10月23日(日)開場16:00/開演17:00
場所:広島県・JMSアステールプラザ大ホール
公演タイトル:STU48 2期生 3rd Anniversary Live
出演メンバー:池田裕楽・内海里音・尾崎世里花・川又あん奈・工藤理子・小島愛子・迫 姫華・清水紗良・鈴木彩夏・高雄さ
やか・田中美帆・原田清花・宗雪里香・吉崎凜子・吉田彩良・立仙百佳・渡辺菜月