「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動している。
7月28日(水)の世界・日本肝炎デーを含む7月26日(月)~8月1日(日)の肝臓週間に合わせて集中広報啓発活動を実施。東京会場では、厚生労働省 健康行政特別参与の杉良太郎、肝炎対策 特別大使の伍代夏子、スペシャルサポーターのEXILE TETSUYA、 AKB48 横山由依、清水宏保、高橋みなみが出演。
また、今年度より、SNSを中心とした当プロジェクトの広報啓発活動への参加を発表した「知って、肝炎プロジェクト」インフルエンサーの佐藤三兄弟も出演し、世界・日本肝炎デーに合わせて、肝炎の正しい知識、早期発見・早期治療を呼びかけた。
「肝炎の正しい知識を教えることが私達の役目」
AKB48は学生などの若い世代を中心に啓発活動しており、「若者の意識についてどう感じているか?」と聞かれた際、横山由依は「私達は学校などで啓発活動をさせていただいてますが、学生に肝炎について知っているかと聞くと、知らないと答える人が多いです。さらに詳しく聞いてみると、高齢者だけが発症する病気だと思い込んでいたり、検査方法が分からなかったりと様々な意見がありました。そのような考えの学生達に対して、肝炎の正しい知識を教えることが私達の役目です」と若い世代への肝炎普及について述べた。
真夏の健康宣言!「“野菜”週間」
今回のイベントでは、肝臓週間に合わせて、自身の健康宣言を「〇〇週間」として発表。横山由依は「“野菜”週間」を掲げ「最近は地方から野菜を取り寄せており、今は夏野菜を料理しています。季節の野菜を食べて健康づくりをすることをこれからも続けていきます。」と宣言していた。
自ら肝炎ウイルス検査を受検
また横山由依は、会場に設置された肝炎ウイルス検査ブースにて、はじめて肝炎ウイルス検査を受検した。
検査後、横山は「採血検査だけで肝炎かどうか分かることが出来るため簡単だなと思いました。簡単な検査なので、ぜひ多くの人に検査を受けてもらいたいです」と検査の必要性を呼びかけた。