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STU48新谷野々花・矢野帆夏も参加:第37回全国都市緑化ひろしまフェアカウントダウンイベント 

2019年11月30日(土)に、広島市にある紙屋町シャレオ中央広場で〈ひろしま はなのわ 2020〉カウントダウンイベント「花笑(はなえみ)フェスタ」が開催された。第37回全国都市緑化ひろしまフェア〈ひろしま はなのわ 2020〉は、広島県内すべての自治体が主催者となって2020年3月19日(木)~11月23日(月・祝)の250日間、県内全域で開催する国内最大級の花と緑の祭典。

 

今回のカウントダウンイベントには、第37回全国都市緑化ひろしまフェア実行委員会名誉会長の湯﨑英彦広島県知事、同実行委員会会長の松井一實広島市長をはじめ、「ひろしま はなのわ 2020」フラワーアンバサダー「STU48」のメンバー、主催24自治体にゆかりのあるキャラクターで結成された「はなのわ応援隊」が出席。

 

主催者挨拶で湯﨑知事は「世界中から多くの人がやって来る2020年に開催される〈ひろしま はなのわ 2020〉では、県内全域を回遊、交流していただくことで、花緑の大切さや平和の尊さを感じていただきたい。そして県民の皆様と一緒に盛り上げていきたい」、松井市長は「本日のイベント名にもついている『花笑』とは、咲いた花のように笑顔になることを表している。この機会に多くの方に花や緑、音楽に触れて、楽しんでいただきたい」と2020年3月の開会に向けて意気込みを述べた。

 

今回、PR動画が初めてお披露目され、動画に出演しているフラワーアンバサダーSTU48から新谷野々花、矢野帆夏がイベントに出席。新谷は「お花が大好きなので、フラワーアンバサダーになったことはとてもうれしい。今回の撮影は、広島県出身メンバーでみんなでワイワイと楽しみながら撮影できた」、矢野は「〈ひろしま はなのわ 2020〉をきっかけに、多くの方に県内の各地に遊びに行ってもらいたい。お花に癒されながら皆さんと盛り上がっていければいいなと思う」とPR動画の撮影エピソードやフラワーアンバサダーの活動に対する想いを語った。

 

イベントには、はなのわ応援隊から広島県「モーリー」、広島市「めーでるちゃん」、呉市「呉氏」、府中市「ミンチュー」、三次市「きりこちゃん」、海田町「ヒマ太君」も駆けつけ、はなのわ応援隊が見守る中、湯﨑知事、松井市長、新谷、矢野によるカウントダウンボードの除幕が行われた。

 

カウントダウンボード除幕後はさらにイベントを盛り上げるために、広島翔洋高等学校の花と緑にまつわる楽曲の記念演奏、はなのわ応援隊との撮影会、花と緑のワークショップが行われ、多くの人々でにぎわいました。ワークショップには新谷さん、矢野さんも参加し、フラワーキャンドルやハーバリウムづくりを体験し、参加者と一緒に花と緑の作品制作を楽しんでいた。

(C) STU