「島ぜんぶでおーきな祭 第13回沖縄国際映画祭」を2021年4月17日(土)18日(日)の2日間で開催。
第13回目を迎える「島ぜんぶでおーきな祭」では、沖縄県那覇市の「桜坂劇場」に会場をしぼり、映画上映を行う。
「自分たちが住む街の魅力を全国に発信し、地域を活性化させたい」という地元への熱い想いを、映画を通じて実現するプロジェクト「地域発信型映画」部門には、NGT48三村妃乃、古舘葵、安藤千伽奈、中井りかが出演した『#放生津カンタータ』も上映することが決定した。
出演 三村妃乃(NGT48)、古舘葵(NGT48)、安藤千伽奈(NGT48)、近藤あや、中井りか(NGT48)
監督 金森正晃
ストーリー
富山県射水市にある長閑な漁師町に住む古田那古(三村妃乃)は高校卒業後、上京して、憧れの音楽の仕事を夢に見ていた。東京への憧れは日に日に高まっていった。
那古の所属する合唱部は部員減少による存続の危機に立たされていた。
合唱部の顧問、太田燈(中井りか)はOG として伝統を絶やしたくない思いとは裏腹に時代の移ろいに為す術は無かった。高三の三学期、那古は東京から来た転校生の大伴そら(古舘葵)と出会う。那古とそら、二人の織りなすカンタータが響き渡る。
歌手になることを夢見る女子高生・那古(なご) ピアノを弾くことに迷う転校生・空(そら) 日本のベニス“内川放生津”を舞台に何に向き合い、どんな人生を描くのか?