岡部麟「今年は玲奈ピーターとどんな素敵な冒険ができるのかワクワク!」
1981年に榊原郁恵の初代ピーターパンが新宿コマ劇場に舞い降りて以来、日本でも多くの大人と子どもに親しまれてきたミュージカル『ピーター・パン』。43年目を迎える今年は、装いが大きく変わる。
2022年の公演で惜しまれながらも卒業した吉柳咲良の後を継ぎ、11代目となるピーターパンを演じるのは、第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン(TSC)「ミュージカル次世代スターオーディション」でグランプリを獲得した山﨑玲奈。
すでにTSC参加以前にミュージカル『アニー』で主演を務め、その才能の片鱗を見せていた。受賞後には、アジア進出で大きな話題を呼んだミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』に出演し、高い歌唱力を発揮し注目を浴びた逸材。
そして、今年もウェンディ役にはAKB48チーム8茨城県代表の岡部麟。ピーターを慕うウェンディ役を演じるが、岡部麟は今までにもミュージカル「ピーターパン」以外にも、舞台「マジムリ学園-LOUDNESS-」、雑踏音楽劇「ネオンキッズ」、『目指せ ミュージカル水戸黄門?』、舞台『私は怪獣-ネオンキッズ Live beat-』などにも出演してそれぞれの舞台で見事な好演を見せつけてきた。また3月からは舞台『鋼の錬金術師』に出演。
岡部麟は「2023年夏もウェンディとして、ネバーランドへお出掛けすることになりました!とっても楽しみです!
昨年初めて咲良ちゃん扮するピーターがネバーランドへ連れて行ってくれましたが初めて見る世界、空を飛んだ事、綺麗な歌声を1番近くで聞けたこと、予定より短い冒険になりましたが大切な思い出になりました。今年は玲奈ピーターとどんな素敵な冒険ができるのかワクワクしています!長年愛され、上演されてきた『ピーター・パン』キャストが変わることにより更に素敵さが増していくのだろうなと私自身楽しみでなりません!」とコメントを寄せている。