“人気”でも“運”でもない、“歌唱力”だけでその頂点を決めるプロジェクト「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」第3回大会の開催が決定した。
2019年1月11日に第1回、同年10月31日に第2回の決勝大会を開催した「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」。“歌がうまい”というシンプルなテーマに、メンバーそれぞれが個性と努力を掛け合わせて挑む真剣勝負は、いくつもの感動を生み、48グループの新たな才能発掘の場にもなってきた。第1回はSKE48の野島樺乃、第2回大会はAKB48(当時)の矢作萌夏が優勝。
今大会の参加条件はこれまで同様“国内の48グループ所属メンバー”であることのみ。立候補者全員による予選を行い、決勝大会は2020年12月にTBS赤坂ACTシアターで開催。決勝大会の上位メンバーによる“ファイナリストLIVE”も予定している。
予選審査の模様はCS放送TBSチャンネル1で生放送。決勝は同チャンネルにて完全生中継される。劇場公演や握手会など、日常だったイベントが当たり前でなくなった今、彼女たちの歌声は未来にどう響くのか。3代目女王誕生の瞬間と、戦いの中で生まれる数々の物語にご注目いただきたい。なお、大会へのエントリーは8月31日(月)が締め切りとなっている。
大会概要
「第3回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」
AKB48グループの中でもっとも魅力的な歌い手を決めるプロジェクトの第3回大会。参加資格があるのは日本国内の48グループに所属する全メンバー。立候補者による予選では、自ら指定した課題曲を生ピアノ伴奏で歌唱。予選を突破したメンバーは、TBS赤坂ACTシアターにて行われる決勝大会に進出。決勝では生バンド演奏をバックに歌声を披露し、審査員による採点でNo.1を決定する。
<決勝大会>
2020年12月開催
会場:TBS赤坂ACTシアター