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インドに新たな48グループが2つ同時に誕⽣、デリー「DEL48」ムンバイ「MUB48」

2019年6⽉19⽇、インド・ニューデリーにて記者会⾒が⾏われ、YKBK48 Entertainment Private Limited(YKBK48)が、新たなAKB48海外姉妹グループ「DEL48」と「MUB48」の⽴ち上げを発表した。

 

会場には現地の著名⼈も多く来場されるなど華やかな雰囲気の中で⾏われ、インドに新たな2グループの同時発⾜を発表。

 

ロゴカラーの由来として、DEL48は、インド国旗のサフラン⾊(⼒と勇気)と、⽩⾊(平和と真実)をイメージ。MUB48はインド国旗の緑⾊(豊かな⼤地)と、⽩⾊(平和と真実)をイメージ。

 

DEL48は⾸都デリー「Delhi」のあるインド北部に、MUB48は映画をはじめとするエンターテインメントの中⼼地ムンバイ「Mumbai」を拠点としたグループとして活動していく。

 

先に活動開始を予定するDEL48では、6⽉19⽇より12歳〜20歳の⼥性を対象とした「DEL48第1期⽣オーディション」の応募受付を開始。数々の審査を経て、同年末に現地にて、DEL48第1期⽣メンバーのお披露⽬イベントを⾏う予定。

 

YKBK48は、インドを主体とした3x3国際プロバスケットボールリーグを運営しているYKBK ENTERPRISE PRIVATE LIMITEDと、AKB48グループの運営会社であるAKSの2社により合弁会社として設⽴。

 

YKBK48 Entertainment Private Limited 代表取締役:Rohit Bakshi⽒のコメント

「インドはチャンスに恵まれていることは間違いないが、国が繁栄していくためには⼥性が⼒を持ち活躍できる環境がなければならないと思います。AKB48グループは⽇本をはじめ、世界的に⼤成功を収めており、他国同様インドでも夢を叶えられる⼥の⼦を増やしていきたいです。今回のDEL48とMUB48の発表は、インドの芸能業界にとっても⾮常に衝撃的な出来事となると考えています」

 

YKBK ENTERPRISE PRIVATE LIMITED 会⻑:加藤慶也⽒のコメント

「インドの⼈⼝規模を考えると、その中からとてつもない才能が出てくるのではないかと期待しています。我々は、可能な限りのサポートをしていきたいと考えており、今回のプロジェクトは彼⼥らにとって素晴らしい明⽇への扉となるでしょう。アジアの東端である⽇本から⻄端であるインドへ、AKB48グループ特有の愛らしさを届けることを楽しみにしています。」

 

AKS:寺⽥成昇氏のコメント

「今回のインドにおける展開は、私達にとって海外で8番⽬、9番⽬の姉妹グループ展開となります。そのような機会を作って頂き、インド市場に新たな旋⾵を巻き起こして頂けるビジネスパートナーに出会え、とても嬉しく思っております。私達も全⼒でサポートさせて頂き、インドでの展開にお⼒添えできるよう、頑張っていきたいと思います」